例文・使い方一覧でみる「詮ずる」の意味


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...詮ずるに自他の悲しみを此胸一つに收め置いて...   詮ずるに自他の悲しみを此胸一つに收め置いての読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...あゝ斯くつれなく待遇(もてな)し參らするも、故内府が御恩の萬分の一に答へん瀧口が微哀、詮ずる處、君の御爲を思へばなり...   あゝ斯くつれなく待遇し參らするも、故内府が御恩の萬分の一に答へん瀧口が微哀、詮ずる處、君の御爲を思へばなりの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...その意味は詮ずるところ...   その意味は詮ずるところの読み方
種田山頭火 「独慎〔扉の言葉〕」

...詮ずるところ倫理的資質に於いて彼が如何なる人物であるか? それを一口に断定しろという声がかかるかも知れない...   詮ずるところ倫理的資質に於いて彼が如何なる人物であるか? それを一口に断定しろという声がかかるかも知れないの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...詮ずるところ凡夫だからなあ」「…………」文楽のいう言葉の意味がまるで圓朝には分らなかった...   詮ずるところ凡夫だからなあ」「…………」文楽のいう言葉の意味がまるで圓朝には分らなかったの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...詮ずるところ愚身が信心にをきてはかくのごとし...   詮ずるところ愚身が信心にをきてはかくのごとしの読み方
三木清 「親鸞」

...詮ずるところ人間主義の小説界に入りしは...   詮ずるところ人間主義の小説界に入りしはの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...鈔録は詮ずるところ彼のハルトマンが原書とおなじく...   鈔録は詮ずるところ彼のハルトマンが原書とおなじくの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...だが詮ずるところ...   だが詮ずるところの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...詮ずるに自然に保障せられての美しさである...   詮ずるに自然に保障せられての美しさであるの読み方
柳宗悦 「雑器の美」

...「茶美」は詮ずるに「寂の美」である...   「茶美」は詮ずるに「寂の美」であるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...民藝館は詮ずるにその「日本の眼」を遠慮なく具体的に働かせたものに他ならないのである...   民藝館は詮ずるにその「日本の眼」を遠慮なく具体的に働かせたものに他ならないのであるの読み方
柳宗悦 「四十年の回想」

...詮ずるに質が有つ美しさなのである...   詮ずるに質が有つ美しさなのであるの読み方
柳宗悦 「和紙の美」

...お聞き苦しい事も数々お耳に入っておりましょうが――詮ずるところ...   お聞き苦しい事も数々お耳に入っておりましょうが――詮ずるところの読み方
吉川英治 「平の将門」

「詮ずる」の読みかた

「詮ずる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「詮ずる」


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しらせ   針状   悔い  

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