...御詫状を書いて送る...
...御詫状を受け取った...
...御詫状を出す必要がある...
...御詫状を代筆してもらう...
...御詫状の文面に悩む...
...何か詫状のやうな手紙をよこしたさうな...
内田魯庵 「犬物語」
...両親の所へ詫状(或は遺書(かきおき))の一本位寄越してもよさそうなものじゃないか...
江戸川乱歩 「黒手組」
...忠彦君へ詫状を書く...
種田山頭火 「其中日記」
...緑平老へ第二の詫状をおくる...
種田山頭火 「其中日記」
...それのみならず金に添えて詫状一札をも取られるという始末である...
永井荷風 「申訳」
...「分ったら書け、今夜の詫状を...
正岡容 「小説 圓朝」
...先方のいう通りの文句で詫状を認めさせられた...
正岡容 「小説 圓朝」
...詫状を書いて形式的にあやまれば...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...本式の詫状を書きました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...大河内氏の方へは詫状を出して置いた...
横光利一 「書翰」
...詫状(わびじょう)ぐらいではすまさんぞ」「ううむ……残念だ...
吉川英治 「大岡越前」
...詫状(わびじょう)を入れて...
吉川英治 「新書太閤記」
...詫状(わびじょう)を書け」「何と……書きますか」「一つ――」と...
吉川英治 「松のや露八」
...鉄之丞は、やっと、得心して、詫状を納めたが、「しかし、半蔵殿の立腹は、わし以上...
吉川英治 「松のや露八」
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