...彼女は毎晩、詩文集を読んでいる...
...彼の詩文集は高い評価を受けている...
...最新の詩文集を買いに本屋へ行こう...
...彼女は自分で詩文集を書き始めた...
...彼の詩文集は教養がある人に人気がある...
...僅かに数巻の詩文集と数幀(すうたう)の山水とのあるばかりである...
芥川龍之介 「僻見」
...巽斎の後代に伝へたものは僅かに数巻の詩文集と数幀の山水とのあるばかりである...
芥川龍之介 「僻見」
...金尾文淵堂から出版した詩文集で...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...古代より近代ほど官吏の作つた詩文集が非常に多い...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...宋以後の人で苟くも有名な官吏をして居つた人に詩文集のない人は少ない...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...官吏をして居ない人の詩文集は至つて少ない...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...それは即ち大師の詩文集たる所の性靈集の中に王昌齡と申します人...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...詩文集類と四部に分けてあります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...詩文集が第四となつて居る...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...穆宗の長慶年間に元白の詩文集が出てから初めて有名になつたのであるが...
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」
...一大正五年初て澀江抽齋の傳を讀むまでわたくしは江戸時代の儒家の詩文集にはあまり注意してゐなかつたのであるが...
永井荷風 「鴎外全集を讀む」
...その頃刊行せられた日本人の詩文集にして何氏の題字や序または評語を載せないものは殆どない...
永井荷風 「十九の秋」
...枕上ベルヂツク現代詩文集を読む...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...それは彼の伯父の詩文集であった...
中島敦 「斗南先生」
...自分の伯父の著書を――それも全然無名の一漢詩客に過ぎなかった伯父の詩文集を...
中島敦 「斗南先生」
...詩文集のような文芸方面の書をも読んだ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...古渡りの詩文集などもあった...
柳田国男 「故郷七十年」
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