例文・使い方一覧でみる「詩才」の意味


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...おもふに我詩才を産み出ししは...   おもふに我詩才を産み出ししはの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...詩才といふ奴だけは彼は持つてゐない...   詩才といふ奴だけは彼は持つてゐないの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...併し自ら詩才に乏しいのを知って斯の道を断念した...   併し自ら詩才に乏しいのを知って斯の道を断念したの読み方
戸坂潤 「辞典」

...勿論彼の詩才を認めそれを高く評価したのは...   勿論彼の詩才を認めそれを高く評価したのはの読み方
豊島与志雄 「秦の憂愁」

...また学力や詩才だけは段々と認められることにもなったから...   また学力や詩才だけは段々と認められることにもなったからの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...この人は最も詩才に富んでかつて桜を詠じたものに『薄命能延旬日命納言姓氏冒斯花...   この人は最も詩才に富んでかつて桜を詠じたものに『薄命能延旬日命納言姓氏冒斯花の読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...『江頭百詠』は詼謔(かいぎゃく)を旨とした『繁昌記』の文とは異って静軒が詩才の清雅なる事を窺知(うかがいし)らしむるものである...   『江頭百詠』は詼謔を旨とした『繁昌記』の文とは異って静軒が詩才の清雅なる事を窺知らしむるものであるの読み方
永井荷風 「向嶋」

...その思想その詩才においては...   その思想その詩才においてはの読み方
永井荷風 「霊廟」

...彼自身相当にすぐれた詩才の所有者で...   彼自身相当にすぐれた詩才の所有者での読み方
野上豊一郎 「エトナ」

...もちろんそういった家庭に後日の詩才を育て上げてくれるべきものがあっただろうとは思えない...   もちろんそういった家庭に後日の詩才を育て上げてくれるべきものがあっただろうとは思えないの読み方
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」

...それといふのも相手の小奴が石川の詩才に敬慕して出来るだけの真情を尽してくれたからである...   それといふのも相手の小奴が石川の詩才に敬慕して出来るだけの真情を尽してくれたからであるの読み方
野口雨情 「石川啄木と小奴」

...南独逸の半ば以上を占め、ガンブリヌス(麦酒神)の恵みを受ける豊饒な国に九百三十万の民草を統治するバイエルン国王――十一世紀以来、この国に君臨していたヴィテルスバッハ家の正統、十九歳で王位にのぼり、物語のような富と、数々の王城と、俊秀な叡智と、その詩才と、寛大な芸術の保護者たるゆえに全ヨーロッパに知られ、ユンケル(南部独逸貴族)の仰慕の的であった独逸の若い王、ルウドイヒ二世は、登位すると間もなく、精神上に影響を齎す特殊な憂鬱と、感覚の病的な鋭さにひどく悩まされている風であったが、八年ほど前から、孤独と隠棲に強い執着を示すようになり、マクス公の二女、ゾフィーエ公女殿下(後、アランソン公夫人として美貌をもって知られた)との婚約も解消し、首都ミュンヘンの南、チロル・アルプスをのぞむ幽邃な湖沼地帯の景勝の地に、幻想の赴くままに、つぎつぎに造営した、驚くべき耽美主義の城の中にひきこもって、完全に姿を見せないようになった...   南独逸の半ば以上を占め、ガンブリヌスの恵みを受ける豊饒な国に九百三十万の民草を統治するバイエルン国王――十一世紀以来、この国に君臨していたヴィテルスバッハ家の正統、十九歳で王位にのぼり、物語のような富と、数々の王城と、俊秀な叡智と、その詩才と、寛大な芸術の保護者たるゆえに全ヨーロッパに知られ、ユンケルの仰慕の的であった独逸の若い王、ルウドイヒ二世は、登位すると間もなく、精神上に影響を齎す特殊な憂鬱と、感覚の病的な鋭さにひどく悩まされている風であったが、八年ほど前から、孤独と隠棲に強い執着を示すようになり、マクス公の二女、ゾフィーエ公女殿下との婚約も解消し、首都ミュンヘンの南、チロル・アルプスをのぞむ幽邃な湖沼地帯の景勝の地に、幻想の赴くままに、つぎつぎに造営した、驚くべき耽美主義の城の中にひきこもって、完全に姿を見せないようになったの読み方
久生十蘭 「泡沫の記」

...そのほかにもすぐれた詩才のある官人の多い時代であったから...   そのほかにもすぐれた詩才のある官人の多い時代であったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...気上(きあが)りたる動音(どよみ)の君が秀(すぐ)れし詩才を称(たヽ)ふることよ...   気上りたる動音の君が秀れし詩才を称ふることよの読み方
與謝野寛 「失楽」

...貴方(あなた)の詩才は笑(わらひ)の神だ...   貴方の詩才は笑の神だの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...文晁に詩才があつたら...   文晁に詩才があつたらの読み方
吉川英治 「折々の記」

...その詩才を試してみて...   その詩才を試してみての読み方
吉川英治 「三国志」

...詩才衆を愕(おどろ)かす...   詩才衆を愕かすの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

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