...丑(うし)の時(とき)参詣(まいり)にまざまざと出会った...
泉鏡花 「遺稿」
...薬師(やくし)へ参詣の人山こもりするために御鉢(おはち)といふ所に小屋二ツあり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...まだ日の暮れの五時であるのに參詣の人々が詰めかけて來る...
谷崎潤一郎 「二月堂の夕」
...ちょっとお墓詣りに来たついでにここのお婆さんとこへもお寄りしましたのどす」といっている...
近松秋江 「狂乱」
...参詣の人の足もとどまり...
中里介山 「大菩薩峠」
...蓮華王院へお詣りになった時...
中里介山 「法然行伝」
...野宿を重ねてお詣りに来る...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...観音様にお詣りをするだけなら構わないが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...瀧野川の御稻荷樣から辨天樣にお詣(まゐ)りする積りで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...子宝を授けて貰い度さのお詣りとか何んとか...
野村胡堂 「裸身の女仙」
...なぜ毎晩参詣なさいますといったら...
長谷川時雨 「西川小りん」
...ゼム君の申され候仁丹と隣り合せの寒さかな坐敷着で炬燵へ入る流行妓卯木流行妓すらりと立つて惜しがられ三太郎美しくそして悲しく披露目する同モウ一つお酌しませうと仲貰ひ小阿弥あんな好いべべで売られた姉が来る美津木朝詣り清方の絵が抜けたやう東魚あとは世相をうたつたものを目につくままに書き付けていつて見る...
正岡容 「大正東京錦絵」
...参詣(さんけい)かたがた村の人が焼きに来るのである...
柳田国男 「こども風土記」
...春と秋の彼岸に親しい婦人たちと善光寺へ参詣(さんけい)にゆくのがなほ女の毎年のならわしだった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...足の不自由な石尊詣りや...
吉川英治 「江戸三国志」
...神の祭に詣(もう)ずるのだ...
吉川英治 「三国志」
...御参詣十六日 休息十七日 御帰洛内匠頭は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ふだんは詣(もうで)る人も極めて稀な貴船山(きぶねやま)の奥之社(おくのやしろ)に...
吉川英治 「源頼朝」
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