例文・使い方一覧でみる「詠」の意味


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...白河の關をめる歌多きが中に...   白河の關を詠める歌多きが中にの読み方
大町桂月 「白河の關」

...嘆的な言葉や目つきをもって...   詠嘆的な言葉や目つきをもっての読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...「花鳥諷」という宿命が諸君のからだに魅入っているのであります...   「花鳥諷詠」という宿命が諸君のからだに魅入っているのでありますの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...これを諷する「伝統の文芸...   これを諷詠する「伝統の文芸の読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...“貧閑自”八月十九日晴...   “貧閑自詠”八月十九日晴の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...歌をむことを学びたいなら...   歌を詠むことを学びたいならの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...貴様が贔屓(ひいき)になる三一旦那というのが和歌をんで...   貴様が贔屓になる三一旦那というのが和歌を詠んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「お前は歌を(よ)むんだってね...   「お前は歌を詠むんだってねの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...兎(と)も角(かく)ものがれ住むべく野菊かなのがある...   兎も角ものがれ住むべく野菊かなの詠があるの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...ある時(よ)み出でし腰折(こしおれ)一首(いっしゅ)かくまでに濁(にご)るもうしや飛鳥川(あすかがわ)そも源(みなもと)をただせ汲(く)む人七 女乞食愁(うれ)いの糸のいとど払いがたかりしある日の事なり...   ある時詠み出でし腰折一首かくまでに濁るもうしや飛鳥川そも源をただせ汲む人七 女乞食愁いの糸のいとど払いがたかりしある日の事なりの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...その魂を鎭めるために近親の者がその女の心もちになつて代つてんだものかとも考へられる...   その魂を鎭めるために近親の者がその女の心もちになつて代つて詠んだものかとも考へられるの読み方
堀辰雄 「伊勢物語など」

...私は多年研鑽愛着の俳句の吟を全くに廃棄して...   私は多年研鑽愛着の俳句の吟詠を全くに廃棄しての読み方
正岡容 「東京万花鏡」

...「用心してなだれに逢(あ)ふな」とめり...   「用心してなだれに逢ふな」と詠めりの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...霞の上に藻汐焚く煙のなびく由尋常にまばつまらぬ迄も斯る厭味は出來申間敷候...   霞の上に藻汐焚く煙のなびく由尋常に詠まばつまらぬ迄も斯る厭味は出來申間敷候の読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...美の感じなき者に歌をめとはいはぬなり...   美の感じなき者に歌を詠めとはいはぬなりの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...厠(かわや)などをみ込みたる歌あるにあらずや...   厠などを詠み込みたる歌あるにあらずやの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...題はしなかった...   題詠はしなかったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...春の初をじた二...   春の初を詠じた二の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「詠」の読みかた

「詠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「詠」

「詠」の英語の意味

「詠なんとか」といえば?   「なんとか詠」の一覧  


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