...そのまたロッペを支配しているものは Pou-Fou 新聞の(この『プウ・フウ』という言葉もやはり意味のない間投詞(かんとうし)です...
芥川龍之介 「河童」
...現世(げんせ)の人達(ひとたち)が奏上(そうじょう)する祝詞(のりと)が手(て)に取(と)るようにはっきりと耳(みみ)に響(ひび)いて来(く)るのでございます...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...わた 海渡線わだ(海川ノマガリ入ル處入江ノ水ノ淀)わたどの 廊下わだち 輪立 車ノ輪につづいてわたりがは(三途ノ川みつせ川)トモイフといふ詞に出會つて...
小穴隆一 「二つの繪」
...あれを呼んで来てわしと対決さしてくれ」村の者はお菊の詞(ことば)が累そっくりであるからとにかく与右衛門を呼んで来て逢(あ)わしたうえで...
田中貢太郎 「累物語」
...こうしてキャジノの内部で「23」が彼の代名詞にまで有名化した時です...
谷譲次 「踊る地平線」
...當時の長崎通詞が殆んど殘らず記録されてあるのに...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...(斯(こ)ういう時に「けれども」という接続詞を使いたがるのは温帯人の論理に過ぎない)又...
中島敦 「南島譚」
...なき縁ならば切(せ)めては優しい詞でもかけて...
樋口一葉 「ゆく雲」
...そんな代名詞だけで驚いたり点頭いたりしてゐる彼等が解らなかつた...
牧野信一 「円卓子での話」
...外国語では題に自由に動詞をつかえるから面白いものね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...岡田が古本屋を覗くのは、今の詞で云えば、文学趣味があるからであった...
森鴎外 「雁」
...男は容易に詞の意味を解し兼ねる樣子であつた...
森鴎外 「最後の一句」
...薦むる詞(ことば)昔我が濁れる目に夙(はや)く浮びしことあるよろめける姿どもよ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...女と云ふ詞を聞くと同時に...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...いつか詞か科(こなし)で...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...互いに評し合う形容詞だったのが...
柳田国男 「年中行事覚書」
...そうして次のような童詞があった...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...お出入りのお茶屋が又チャンチャン一流の形容詞沢山で……崑崙茶の味を知らなければ共にお茶を談ずるに足らず……とか何とか云って...
夢野久作 「狂人は笑う」
便利!手書き漢字入力検索
