...そして他に詛うべき何者をも有せざる彼は...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...信者ならぬ者はあるいは社会を詛い先祖を詛い、父母兄弟を詛い、友を詛う...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...彼は到底わが神を詛うことは出来なかった...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...また他の者を詛うことを得なかった...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...八節に「日を詛う者...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...「日を詛う者」とは日を詛う術者のことである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...ついにかの僧輩を詛うて地中に陥り没せしめた...
南方熊楠 「十二支考」
...兼ねて上帝が汝を詛いしところのものを以て汝を詛う」というのだ(チャムバースの『ブック・オブ・デイス』一巻一二九頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...詛うて石に化しあったのを羅摩足で触れて本形に復せしめた...
南方熊楠 「十二支考」
...庸人(ようじん)になれと詛う...
南方熊楠 「十二支考」
...尼がかく詛うたは...
南方熊楠 「十二支考」
...わが夫に見られたらたちまち破れおわれと詛うた...
南方熊楠 「十二支考」
...上人怒て此所の民毎に此病に罹るべしと詛うたのが起りだと云ふ(Sven Hedin,‘Through Asia,’ 1898, vol., p. 728)...
南方熊楠 「詛言に就て」
...又詛害を除く水を調へ之を詛うた者に飮せ...
南方熊楠 「詛言に就て」
...死と死の神を詛うべしと有り...
南方熊楠 「詛言に就て」
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