例文・使い方一覧でみる「評」の意味


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...併しそれ等の批家が芸術的気分がどうだとか或は技巧だとか云つてゐるのを聞くと情なくなる...   併しそれ等の批評家が芸術的気分がどうだとか或は技巧だとか云つてゐるのを聞くと情なくなるの読み方
伊藤野枝 「最近の感想」

...たとい論者ののごとく...   たとい論者の評のごとくの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...本郷中村屋のパンの判が上がり...   本郷中村屋のパンの評判が上がりの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...南大門の仁王は鎌倉時代のものでこの方が世間の判が高いが...   南大門の仁王は鎌倉時代のものでこの方が世間の評判が高いがの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...マルクス主義的文芸理論をその論の体系とし方法とした...   マルクス主義的文芸理論をその評論の体系とし方法としたの読み方
戸坂潤 「文芸評論の方法について」

...審美學に關する幾多の論を見るに森氏は美の研究につきては其方面の何たるを問はず好奇的興味を示したり...   審美學に關する幾多の評論を見るに森氏は美の研究につきては其方面の何たるを問はず好奇的興味を示したりの読み方
永井荷風 「佛蘭西人の觀たる鴎外先生」

...先生はそれを「これは科学的の眼からは窮策と見えるものである」とされている...   先生はそれを「これは科学的の眼からは窮策と見えるものである」と評されているの読み方
中谷宇吉郎 「救われた稀本」

...辰野さんだったかの「群衆の中のベルグソン」というがよく当るような姿であった...   辰野さんだったかの「群衆の中のベルグソン」という評がよく当るような姿であったの読み方
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」

...この人たちの伊香保に対する批は概して可もなく不可もなしといふ所であらう...   この人たちの伊香保に対する批評は概して可もなく不可もなしといふ所であらうの読み方
萩原朔太郎 「石段上りの街」

...大阪の寺本来り、目下梅田映画劇場で「ロッパの大久保彦左衛門」上映中、「ロイドのエヂプト博士」と組んだ番組もいゝが、大変な判で、大した入り、北野のエノケンが喰はれてくさってるとのことだ、あんな映画が当るのかいなーと不可思議である...   大阪の寺本来り、目下梅田映画劇場で「ロッパの大久保彦左衛門」上映中、「ロイドのエヂプト博士」と組んだ番組もいゝが、大変な評判で、大した入り、北野のエノケンが喰はれてくさってるとのことだ、あんな映画が当るのかいなーと不可思議であるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...その後は特に俳句のために気焔(きえん)を吐いて病牀でしばしばその俳句を論する機会も多くなったが...   その後は特に俳句のために気焔を吐いて病牀でしばしばその俳句を評論する機会も多くなったがの読み方
正岡子規 「病牀苦語」

...『百科辞典論』Revue Encyclopdique の一八二五年三月号には...   『百科辞典評論』Revue Encyclopdique の一八二五年三月号にはの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...山崎の伯父様のいかめし型は適です...   山崎の伯父様のいかめし型は適評ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...支那の文明批家で林語堂という人がものを書いていたのを一寸よんだら...   支那の文明批評家で林語堂という人がものを書いていたのを一寸よんだらの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...芸術批家の目(もく)を立てた...   芸術批評家の目を立てたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...「おまえはさっき、――私は人の(うわさ)に誤られていたと云った、人のを信じて、この七十郎を誤解していたと云った、それと同じことを三年まえにやったんだ、渡辺七兵衛は兵部宗勝に焚(た)きつけられ、真偽をたしかめもせずに、逆上して屠殺(とさつ)者を買って出たのだ」「屠殺者だと」七兵衛は口をあき、そして嚇(かっ)となった、「われわれを、屠殺者だと、いうのか」「なかんずくおまえは、だ」と七十郎は声をおとして、忘れたのかと云った、「いつかの夜、一ノ関の屋敷の外でも、おまえは人を斬ろうとした、兵部を訪ねたなにがしとかいう浪人を、命ぜられて斬ろうとし、闇討ちを仕掛けた、そうだろう」七兵衛は口をあいたままで、とび出すほど大きく眼をみはり、右手では反射的に、脇に置いてある刀をつかんだ...   「おまえはさっき、――私は人の評に誤られていたと云った、人の評を信じて、この七十郎を誤解していたと云った、それと同じことを三年まえにやったんだ、渡辺七兵衛は兵部宗勝に焚きつけられ、真偽をたしかめもせずに、逆上して屠殺者を買って出たのだ」「屠殺者だと」七兵衛は口をあき、そして嚇となった、「われわれを、屠殺者だと、いうのか」「なかんずくおまえは、だ」と七十郎は声をおとして、忘れたのかと云った、「いつかの夜、一ノ関の屋敷の外でも、おまえは人を斬ろうとした、兵部を訪ねたなにがしとかいう浪人を、命ぜられて斬ろうとし、闇討ちを仕掛けた、そうだろう」七兵衛は口をあいたままで、とび出すほど大きく眼をみはり、右手では反射的に、脇に置いてある刀をつかんだの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...一部の批家が「強烈な保守主義だ」といふやうなことを書いて居つたが...   一部の批評家が「強烈な保守主義だ」といふやうなことを書いて居つたがの読み方
吉川英治 「折々の記」

...所詮、決戦のほかございますまい」ありのままを、辛が告げると、袁譚は彼の使いに不満を示して、「ああそうか...   所詮、決戦のほかございますまい」ありのままを、辛評が告げると、袁譚は彼の使いに不満を示して、「ああそうかの読み方
吉川英治 「三国志」

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