...彼はいつも言訳ばかりする...
...試験に落ちたら言訳ばかりしていないで、もっと勉強すればいいのに...
...彼女はいつも自分の怠慢を言訳している...
...言訳を言わずに、自分の責任を取るべきだ...
...まだ言訳もあるんだが...
泉鏡花 「海城発電」
...つい面白い原稿だねのない言訳(いいわけ)に一寸議論の端(はし)が飛び出して来たという次第なのですよ...
海野十三 「壊れたバリコン」
...きつと育つだらうて」と言訳らしく...
薄田泣菫 「山雀」
...一人一人が何とか言訳を添えた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...その浪々の道すぢを自分に言訳するために...
武田麟太郎 「大凶の籤」
...面倒な言訳をするより「只今主人は留守です」と云ってしまうのが一番簡単だからであろうが...
谷崎潤一郎 「客ぎらい」
...あたし等が本家に対して言訳立たんようになるわ」「中姉(なかあん)ちゃんは知らんことにしといて欲しい」「そんな訳に行くやろか」「製作の方かてまだ表面は続けてるよってに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...橋寺は言訳するのであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...送別会の会場で井谷に言訳をする時にも...
谷崎潤一郎 「細雪」
...何とも彼とも言訳の申上様もありません...
種田山頭火 「雑信(一)」
...何でもありゃしない」お島は借金の言訳に...
徳田秋声 「あらくれ」
...一万人ではどうにも言訳が立たない...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...自分の心に対する言訳でもあった...
夏目漱石 「こころ」
...あなたは一家族中悉(ことごと)く馬鹿にしていらっしゃる」「どうも恐れ入りました」「そんな言訳はどうでも好いんですよ...
夏目漱石 「それから」
...が言訳はこのくらいでたくさんでしょうからそろそろ先へ進みましょう...
夏目漱石 「中味と形式」
...言訳がましい答をした...
夏目漱石 「道草」
...「いや御覧のごとく乱雑な有様で」と言訳らしい返事をしたが...
夏目漱石 「門」
...その妙な焦燥に似た心に対する言訳のやうにも感ぜられて...
牧野信一 「公園へ行く道」
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