...彼は大言海を吐く人だ...
...試合前に監督が大言海を吐いた...
...あの人はいつも大言海を吐いているけど、何も実績がない...
...政治家は大言海を吐くことが多いが、実績が伴わなければ意味がない...
...大言海を吐かずに、身の丈に合った生き方をしたい...
...『言海(げんかい)』を見るに邦語の「なぐさめ」はなぐより出た語であって(風がなぐ(凪)の類)...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...名を言海とつけられしは...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...おのが言海は命ぜられぬ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...おのれが言海、あやまりあるべからむこと、言ふまでもなし...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...言海によると「カシラ」は「髪」の意にも使われているからちょうど勘定が合うのである...
寺田寅彦 「言葉の不思議」
...『言海(げんかい)』を見ると横行...
新渡戸稲造 「自警録」
...今大槻文彦さんの言海を見るに下のやうな註釈がついてゐる...
堀口九萬一 「東西ほくろ考」
...わが大槻文学博士が著書「言海」に述べてゐるところを開いて...
牧野信一 「鏡地獄」
...大槻博士の『大言海』によれば...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...しかるに大槻文彦(おおつきふみひこ)博士の『大言海(だいげんかい)』には「ぎョくろ 玉露 製茶ノ銘...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『大言海』のグミの語原は不徹底至極なもので...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『大言海』にはこの新旧二つのインゲンマメを一種の下に混説してあって...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...よくケイワクと誤読するものと言海にも国語大字典にもあります)[牧野いう...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...更に驚くのはかの有名な『大言海』にアズサをキササゲあるいはアカメガシワと為して依然として旧説を掲げ...
牧野富太郎 「植物記」
...四十二の古ふんどしや厄落し(二月六日)我国語の字書は『言海(げんかい)』の著述以後やうやうに進みつつあれどもなほ完全ならざるはいふに及ばず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...大槻文彦の「言海」には...
武者金吉 「地震なまず」
...『言海』にカルコは簀(あじか)の種類で軽籠の義なるべく...
柳田國男 「地名の研究」
...言海にはカガシとは嚇(おど)すことだとあるが...
柳田国男 「年中行事覚書」
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