例文・使い方一覧でみる「觚」の意味


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...天下の操者(そうこしゃ)ほとんど筆を揃(そろえ)てその偉人たることを称す...   天下の操觚者ほとんど筆を揃てその偉人たることを称すの読み方
伊藤左千夫 「絶対的人格」

...何時(いつ)の間(ま)にか操(そうこ)を遠ざかってしまった...   何時の間にか操觚を遠ざかってしまったの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...この初陣(ういじん)の功名に乗じて続いて硯友社の諸豪と轡(くつわ)を駢(なら)べて二作三作と発表したなら三唖もまた必ず相当の名を成して操(そうこ)の位置を固めたであろうが...   この初陣の功名に乗じて続いて硯友社の諸豪と轡を駢べて二作三作と発表したなら三唖もまた必ず相当の名を成して操觚の位置を固めたであろうがの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...当時の雑誌の存在は実は操者の道楽であって...   当時の雑誌の存在は実は操觚者の道楽であっての読み方
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

...従って操者が報酬を受くる場合は一冊の著述をする外なく衣食を助くる道は頗る狭くして完全に生活する事が極めて難かしかった...   従って操觚者が報酬を受くる場合は一冊の著述をする外なく衣食を助くる道は頗る狭くして完全に生活する事が極めて難かしかったの読み方
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

...同じ操(そうこ)に携わるものは涙なしには読む事が出来ない...   同じ操觚に携わるものは涙なしには読む事が出来ないの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...從來の所謂支那通や旅行家や操業者の手から供給されたものに比ぶれば幾何かヨリ正しく且つヨリ深い支那智識を提供して切迫せる日本官民一般の需要に應ずることが必要であると感ずるのである...   從來の所謂支那通や旅行家や操觚業者の手から供給されたものに比ぶれば幾何かヨリ正しく且つヨリ深い支那智識を提供して切迫せる日本官民一般の需要に應ずることが必要であると感ずるのであるの読み方
橘樸 「支那を識るの途」

...副曰泄謨・柄渠...   副曰泄謨觚・柄渠觚の読み方
陳壽 「魏志倭人傳」

...東南至奴國百里、官曰馬、副曰卑奴母離、有二萬餘戸...   東南至奴國百里、官曰馬觚、副曰卑奴母離、有二萬餘戸の読み方
陳壽 「魏志倭人傳」

......   の読み方
春のやおぼろ 「怪談牡丹灯籠」

...官曰二馬一...   官曰二馬觚一の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...或人の話に現時操(そうこ)を業となすものにして...   或人の話に現時操觚を業となすものにしての読み方
永井荷風 「十日の菊」

...○三田出身の操者(そうこしゃ)中松本水上の二子最も喜ぶ可し...   ○三田出身の操觚者中松本水上の二子最も喜ぶ可しの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...ただ独(ひとり)恐る可(べ)きは操(そうこ)の士である...   ただ独恐る可きは操觚の士であるの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...以上の諸名家に次(つ)いで大正時代の市井狭斜の風俗を記録する操者(そうこしゃ)の末に...   以上の諸名家に次いで大正時代の市井狭斜の風俗を記録する操觚者の末にの読み方
永井荷風 「正宗谷崎両氏の批評に答う」

...然るに当時の操者は文士を侮辱するものとして筆を揃へてこの事を罵つた...   然るに当時の操觚者は文士を侮辱するものとして筆を揃へてこの事を罵つたの読み方
永井荷風 「来訪者」

...古庵一に庵にも作つたか...   古庵一に觚庵にも作つたかの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...操者として過去三十年間くらしてみたが...   操觚者として過去三十年間くらしてみたがの読み方
山本実彦 「十五年」

「觚」の読みかた

「觚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「觚」

「觚」の英語の意味


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