...樺細工(かばざいく)も町で見かけるがこれは角館が本場である...
柳宗悦 「思い出す職人」
...だがその中で性質が一番はっきりしている一つは角館(かくのだて)の樺細工(かばざいく)である...
柳宗悦 「樺細工の道」
...秋田県羽後国仙北郡角館で珍らしい発達を遂げた...
柳宗悦 「樺細工の道」
...角館が誇っていい...
柳宗悦 「樺細工の道」
...樺細工といえば角館を想い起すまでに至ったのである...
柳宗悦 「樺細工の道」
...また角館の仕事を栄えさせた...
柳宗悦 「樺細工の道」
...角館で用いるものも...
柳宗悦 「樺細工の道」
...それに角館だけでも一年間の使用量は大きい...
柳宗悦 「樺細工の道」
...出来たものは近くの大曲(おおまがり)や角館(かくのだて)に多少入るが多くは山間の部落へ散ってしまう...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...二里ほど隔たる角館町に多少荷を運ぶが...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...角館でも訪ねずば品物を見る折もなく窯の名を知る人もない...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...仕事は角館ほど盛ではありません...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...この手仕事は角館の名をいや広めるでありましょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...最後は秋田の角館(かくのだて)で死んだが...
柳田国男 「故郷七十年」
...羽後の角館の士族町をあるいて見ると...
柳田國男 「信濃桜の話」
...例えば秋田市の附近から角館(かくのだて)の辺へかけてダンブリ花またインキグサという名が既に行われている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...東北では羽後の角館(かくのだて)などに...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...出羽(でわ)の角館(かくのだて)で七十六歳をもって歿するまで...
柳田国男 「雪国の春」
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