...方角道程(みちのり)よくも辨へねど...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...それでも先ず蟹江が角道(かくみち)をあけ...
梅崎春生 「Sの背中」
...兎に角道ちやんは早く帰れよ...
牧野信一 「砂浜」
...折角道子の感情が高潮に達した処を――残念なことをしてしまつた...
牧野信一 「爪」
...兎に角道夫と沢田は黙つて居る儘で...
牧野信一 「喜びと悲しみの熱涙」
...またはその方角道筋に関して...
柳田国男 「海上の道」
...川角道億(かわすみどうおく)の一文が最もつぶさにその状況を活写している...
吉川英治 「新書太閤記」
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