例文・使い方一覧でみる「覿」の意味


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...無電の効果が覿面(てきめん)に現れた...   無電の効果が覿面に現れたの読み方
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」

...効果は覿面(てきめん)だつた...   効果は覿面だつたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...最初は半信半疑でゐた者までが余り覿面に中るので...   最初は半信半疑でゐた者までが余り覿面に中るのでの読み方
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」

...覿面(てきめん)に叩きつけられたのです...   覿面に叩きつけられたのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...素覿(すてき)無類の美女だったらしい...   素覿無類の美女だったらしいの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...人間と人間とが覿面(てきめん)に出合ったのだ...   人間と人間とが覿面に出合ったのだの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」

...己もあの高い精霊を覿面(てきめん)に見たとき...   己もあの高い精霊を覿面に見たときの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...6750覿面(てきめん)に本当の事を言う先生はないのですから...   6750覿面に本当の事を言う先生はないのですからの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...何か非常な侮辱を覿面(てきめん)に与えて遣りたいのである...   何か非常な侮辱を覿面に与えて遣りたいのであるの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

...因果覿面(てきめん)バイ』『オイオイ...   因果覿面バイ』『オイオイの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...わが如き大悪人を見逃がしたる報いは覿面(てきめん)...   わが如き大悪人を見逃がしたる報いは覿面の読み方
夢野久作 「白くれない」

...ところが天罰覿面(てきめん)とはこの事であったろうか...   ところが天罰覿面とはこの事であったろうかの読み方
夢野久作 「木魂」

...蘭薬の効(きき)めは覿面(てきめん)...   蘭薬の効めは覿面の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...その効果の覿面(てきめん)なのに...   その効果の覿面なのにの読み方
吉川英治 「三国志」

...神罰覿面(しんばつてきめん)...   神罰覿面の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...覿面(てきめん)に今日...   覿面に今日の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ギリシアにおいても神々の罰が覿面(てきめん)に下ったのである...   ギリシアにおいても神々の罰が覿面に下ったのであるの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

...この効果は覿面であった...   この効果は覿面であったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「覿」の読みかた

「覿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覿」


ランダム例文:
入れ込み   臭橘   いきれる  

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