例文・使い方一覧でみる「覿」の意味


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...馬で峠を越そうなぞと強がった天罰覿面(てきめん)...   馬で峠を越そうなぞと強がった天罰覿面の読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...はじめて震災(しんさい)の恐(おそ)るべきことが覿面(てきめん)に感(かん)ぜられる...   はじめて震災の恐るべきことが覿面に感ぜられるの読み方
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」

...」この言葉は覿面(てきめん)だった...   」この言葉は覿面だったの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...人間(ひと)が困つた時には覿面(てきめん)に効力(ききめ)がある事なんです...   人間が困つた時には覿面に効力がある事なんですの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...覿面(てきめん)なもので...   覿面なものでの読み方
相馬泰三 「新らしき祖先」

...一遍明りを減らしてみたら覿面(てきめん)に諒解するであろう...   一遍明りを減らしてみたら覿面に諒解するであろうの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...こゝの息子さんと土用鰻釣に出かける約束をしたので、釣竿を盗伐すべく山林を歩いてゐると、仏罰覿面、踏抜をした、こん/\と血が流れる、真赤な血だ、美しい血だ、傷敗けをしない私は悠々として手頃の竹を一本切つた、いかにも釣れさうな竿だ、しかし私は盗みを好かない、随つて盗みの罰を受け易い、どうも盗みの興味が解らない...   こゝの息子さんと土用鰻釣に出かける約束をしたので、釣竿を盗伐すべく山林を歩いてゐると、仏罰覿面、踏抜をした、こん/\と血が流れる、真赤な血だ、美しい血だ、傷敗けをしない私は悠々として手頃の竹を一本切つた、いかにも釣れさうな竿だ、しかし私は盗みを好かない、随つて盗みの罰を受け易い、どうも盗みの興味が解らないの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...効果は覿面(てきめん)だつた...   効果は覿面だつたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...覿面(てきめん)の仕置を蒙(こうむ)って...   覿面の仕置を蒙っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...遥(はる)かに覿面(てきめん)で切実でいいだろう」これが別れる時二人の間に起った問答であった...   遥かに覿面で切実でいいだろう」これが別れる時二人の間に起った問答であったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...身から出た錆といってもあまりに覿面で...   身から出た錆といってもあまりに覿面での読み方
久生十蘭 「海難記」

...この実情は間もなくみなに知れたが、身から出た錆といっても、あまりに覿面で、兵隊たちは絶望して、しばらくはものをいうものもなかった...   この実情は間もなくみなに知れたが、身から出た錆といっても、あまりに覿面で、兵隊たちは絶望して、しばらくはものをいうものもなかったの読み方
久生十蘭 「ノア」

...忽(たちま)ち覿面(てきめん)の天罰(てんばつ)受けて...   忽ち覿面の天罰受けての読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...効果は覿面だった...   効果は覿面だったの読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...人手がなくなると覿面に急しい...   人手がなくなると覿面に急しいの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...その効果の覿面(てきめん)なのに...   その効果の覿面なのにの読み方
吉川英治 「三国志」

...おのれの科(とが)は覿面(てきめん)にすぐおのれへ帰ってくる...   おのれの科は覿面にすぐおのれへ帰ってくるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...効果は覿面であった...   効果は覿面であったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「覿」の読みかた

「覿」の書き方・書き順

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