例文・使い方一覧でみる「覺」の意味


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...此處(ここ)は去(さ)るまいと悟(かくご)しました...   此處は去るまいと覺悟しましたの読み方
芥川龍之介 「藪の中」

......   の読み方
淺井洌 「信濃國」

...第二のものを悟せざるとき...   第二のものを覺悟せざるときの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...俺は身の程を自した...   俺は身の程を自覺したの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...あの馬(うま)の面(つら)に見(みおぼ)えがあります...   あの馬の面に見覺えがありますの読み方
泉鏡太郎 「十六夜」

...筋肉は萎縮して笑の感を忘れてしまつてゐはしませんか...   筋肉は萎縮して笑の感覺を忘れてしまつてゐはしませんかの読み方
江南文三 「佐渡が島を出て」

...來る可き運命に對する悟の試みも...   來る可き運命に對する覺悟の試みもの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...卿(おこと)が(さ)めさッしゃる前(まへ)に...   卿が覺めさッしゃる前にの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...再び彼の地の役所に戻ることは、到底束無い...   再び彼の地の役所に戻ることは、到底覺束無いの読み方
中島敦 「環礁」

...氣の弱いものは動悸がするほど目しくやつたら...   氣の弱いものは動悸がするほど目覺しくやつたらの読み方
長谷川時雨 「花火と大川端」

...」「おれは三十前後のころの母の顏をよくえとる...   」「おれは三十前後のころの母の顏をよく覺えとるの読み方
正宗白鳥 「母と子」

...即ち感内容の同時存在もしくは繼起の如きはこれである...   即ち感覺内容の同時存在もしくは繼起の如きはこれであるの読み方
三木清 「認識論」

...年月がたつて彌次馬に特有の興奮状態から醒した時...   年月がたつて彌次馬に特有の興奮状態から覺醒した時の読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...今度眼がめてみるとまだ夜中で...   今度眼が覺めてみるとまだ夜中での読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...又、そんな無自や、我慢が、何處までつづくか...   又、そんな無自覺や、我慢が、何處までつづくかの読み方
吉川英治 「折々の記」

...人生の一齣をえる...   人生の一齣を覺えるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...腕から頭にかけての感の面白さはまつたく別でした...   腕から頭にかけての感覺の面白さはまつたく別でしたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...斯うした苦行が容易な悟で出來るものでない...   斯うした苦行が容易な覺悟で出來るものでないの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「覺」の読みかた

「覺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覺」


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懐胎   積悪   わけの分からない  

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