...私の観る所によれば...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...新冨座に人形を観る...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...猿之助の春秋座を観る...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...専門的に天を観ることに取りかかったその態度...
中里介山 「大菩薩峠」
...あなたの観るところと同じです...
牧逸馬 「土から手が」
...「芝居」の類は、観ることなく、余は中学校を終へた...
牧野信一 「余話(秘められた箱)」
...観る者眉(まゆ)を顰(ひそ)めて「かかることは曹長にても事足りなん箱を毀(こぼ)つに少佐殿の手を労するはいと恐れ多し」とてこの頃より誰が言ひ初めけん少佐殿の事を曹長閣下とぞ呼びける...
正岡子規 「従軍紀事」
...ともに id(vid-)――ラテン語の videre ――に由来して観るということと関係があり...
三木清 「科学批判の課題」
...子貢(しこう)を観る...
南方熊楠 「十二支考」
...初めはいやでギューと首をつかまえられたような工合で面を向けたことを、観るうちに、感じるうちに、凡そ一年の自分の恰好(かっこう)がまざまざと浮んで来て、思わずも呻る有様であった...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...欠陥が根本的にどんな作用を及ぼすかということは場合場合によってちがうという風に観る...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...本社の内にも狛犬あれども新造のものにして観るに足らず...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかし私は本を読む人と劇を観る人とは自ら別だから...
森鴎外 「不苦心談」
...観るもの二人をして争わしめるだけの力があり...
横光利一 「旅愁」
...わたしはじつと内を観る...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...パスツウルの研究所を観るやら...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...過去を天地の偉大な詩として観るとき...
吉川英治 「三国志」
...という無言の表示がその停戦であったと観る...
吉川英治 「私本太平記」
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