...親切さうに道中の名所古蹟なんぞを教へてくれる...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...精々(せい/″\)親切さうな...
薄田泣菫 「茶話」
...そしてその親切さは田舎(いなか)の人の親切さとは全く種類のちがったものである...
寺田寅彦 「田園雑感」
...彼はひしと彼女の親切さを感じ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そして気おくれのした痛々しい親切さで...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あとから馬が迎いに行ったろう」「どうも御親切さま...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかしこれも酒がさせる業(わざ)、なだめて、酔いをさましてやるほかには仕方はなかろうと思い、「代官も悪かろうが、お前も品行がよくない」「まあ、御親切さま、芸妓の品行を心配して下さるあなたという人は、日本一の親切者、わたし、あなたのような人が大好き、あなたとならば、一苦労も、二苦労もしてみたいわ」といって芸妓が、いきなり兵馬の首にかじりつきました...
中里介山 「大菩薩峠」
...御親切さまの至りでございやすで...
中里介山 「大菩薩峠」
...わざとらしからぬ親切さでもって...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...村長さんの親切さとあなたの返事のしかたとについて十分に知ったのです」フリーダがどこかへしまったにちがいないくしを探しながら...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...こんな親切さというものは私には理解できないものであり...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...「ほんとに御親切さまです」彼は慇懃に言った...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...けれども親切さうな...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...旅先きで受けた親切さは旅人は忘れがたいものだが...
横光利一 「旅愁」
...自分が男爵から享けた親切さを素として...
横光利一 「旅愁」
...麓から医者をよぶ方法もあろう」「御親切さまに」「なに...
吉川英治 「江戸三国志」
...お祝いに来たのさ」「ご親切さま...
吉川英治 「大岡越前」
...(江戸の人の親切さ)を身に沁みて...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
