例文・使い方一覧でみる「覡」の意味


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...そのトキということは男(お)カンナギすなわちのことであります...   そのトキということは男カンナギすなわち覡のことでありますの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...首里・那覇ではトキユタ(巫(ふげき))という熟語を聞くのみでトキという言葉はほとんど死語となってしまいました...   首里・那覇ではトキユタ)という熟語を聞くのみでトキという言葉はほとんど死語となってしまいましたの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...巫を時とりや(時を取る人)または...   巫覡を時とりやまたはの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...向象賢以前には時之大屋子(ときのおおやこ)というがいて政府の御用を務めていたことがわかります...   向象賢以前には時之大屋子という覡がいて政府の御用を務めていたことがわかりますの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...政治家が神託を伺って政治を行った時代は巫の得意時代であったに相違ありませぬ...   政治家が神託を伺って政治を行った時代は巫覡の得意時代であったに相違ありませぬの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...悪くいえばいくらかのような性質を有っていた者でありました...   悪くいえばいくらか覡のような性質を有っていた者でありましたの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...且聚会国中男女於獄(平等所)而巫呪詛而焼灰宇呂武...   且聚会国中男女於獄而覡巫呪詛而焼灰宇呂武の読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...それから国中の男女を平等所(ひらじょ)(警察と裁判と監獄とを兼ねた所)に集めてトキ()ユタ(巫)が呪(まじな)いをして灰を焼き...   それから国中の男女を平等所に集めてトキユタが呪いをして灰を焼きの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...時之大屋子(ときのおおやこ)というは民間において勢力を有していたばかりでなく政府の御用をも務めたのであるから...   時之大屋子という覡は民間において勢力を有していたばかりでなく政府の御用をも務めたのであるからの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...これでのことが一層よくおわかりになったことと存じます...   これで覡のことが一層よくおわかりになったことと存じますの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...私は真境名笑古(まざきなしょうこ)氏の注意により『中山王府官制』に巫長という官名があってこれがすなわち時之大屋子の漢名であることを学びました...   私は真境名笑古氏の注意により『中山王府官制』に巫覡長という官名があってこれがすなわち時之大屋子の漢名であることを学びましたの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...神仙(しんせん)の説を好み方士巫(ほうしふげき)の類を信じた彼は...   神仙の説を好み方士巫覡の類を信じた彼はの読み方
中島敦 「李陵」

...巫の法などによって...   巫覡の法などによっての読み方
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」

...一巫(みこ)(かんなぎ)などの事に迷て神仏を汚し近付(ちかづき)猥(みだり)に祈(いのる)べからず...   一巫覡などの事に迷て神仏を汚し近付猥に祈べからずの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...巫などの事に迷いて神仏を汚し猥(みだり)に祈る可らずとは我輩も同感なり...   巫覡などの事に迷いて神仏を汚し猥に祈る可らずとは我輩も同感なりの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...また巫(ふけん)に迷うべからず...   また巫覡に迷うべからずの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...源順朝臣が『倭名抄』に巫(ふげき)を乞盗部に入れたるを至当とせるを参考すべし...   源順朝臣が『倭名抄』に巫覡を乞盗部に入れたるを至当とせるを参考すべしの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...一種の巫(ふげき)は質朴な地方武人の嘱を受けて...   一種の巫覡は質朴な地方武人の嘱を受けての読み方
柳田國男 「地名の研究」

「覡」の読みかた

「覡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覡」

「覡」の英語の意味


ランダム例文:
子貢   御苦労様   乗艦  

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