...微笑を以て見送るのであった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...はるか離れた海上で×船の最期を見送ると...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...迎え見送るばかりで景色は少しも変らなかった...
江戸川乱歩 「火星の運河」
...悲しみをひたにつつみて行くわれを柩に入れて船出せさせよわが佐渡よこひしき人ももろともに浪に沈むな船出するとき佐渡の山こともなげなるおもてしてわれの船出を見送るものか島にただひとりの君をのこしたるおもひをもちてわれ佐渡を去る大佐渡と小佐渡とならびなかぞらを君がまなざし照らすその島あなわびし都大路は路のべに小石のもてる喜を見ず赤玉や...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...またもの珍しげに軒下にたたずんで見送る村民の誰彼に...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...稀也さんを見送るべく熊本駅まで出かけたが...
種田山頭火 「行乞記」
...そこらまで見送る...
種田山頭火 「其中日記」
...犬のジョンだけは相変わらずいつものどかな勇ましい姿をして顔なじみの僕の通るのを見迎え見送るのであった...
寺田寅彦 「柿の種」
...行く汽車を見送る...
夏目漱石 「草枕」
...精一杯御用風を吹かせて――」「好い氣なもんだ」そんな事を言つて見送る平次のところへ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...俺は柿の木の幹にもたれてぼんやりと見送るだけの役目を果してゐた...
牧野信一 「木枯の吹くころ」
...それを見送るばかりだった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...私を門司まで見送ると申しまして...
夢野久作 「女坑主」
...徐庶の出発を見送るつもりらしい...
吉川英治 「三国志」
...見送る顔さえ上げていられないほど痛い雨が...
吉川英治 「私本太平記」
...その気勢を見送ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...そしてその船の出帆を見送るとすぐ桟橋で血を吐いて仆(たお)れた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...船まで見送るロレンソとともに...
和辻哲郎 「鎖国」
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