例文・使い方一覧でみる「見もの」の意味


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...船中の見ものだった...   船中の見ものだったの読み方
有島武郎 「或る女」

...なかなかおもしろい見ものでしたが...   なかなかおもしろい見ものでしたがの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」

...ここの馬酔木だけは全く奈良の見ものである...   ここの馬酔木だけは全く奈良の見ものであるの読み方
土田杏村 「あしびの花」

...最後の隧道を抜けていよいよ上高地の関門をくぐったとき一番に自分の眼に映じた美しい見ものは...   最後の隧道を抜けていよいよ上高地の関門をくぐったとき一番に自分の眼に映じた美しい見ものはの読み方
寺田寅彦 「雨の上高地」

...面白い見ものであろう...   面白い見ものであろうの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...この仲裁ぶりが見ものだなあ――米友はじりじりしながら...   この仲裁ぶりが見ものだなあ――米友はじりじりしながらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...皆そぞろに身ぶるいの出るのを止め得ない見ものだ...   皆そぞろに身ぶるいの出るのを止め得ない見ものだの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...神月と父の間にはさまった愛一郎の顔は見ものだった...   神月と父の間にはさまった愛一郎の顔は見ものだったの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...それはまことに珍らしい見ものに違いない!』『仰せの通りにございます...   それはまことに珍らしい見ものに違いない!』『仰せの通りにございますの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...殊(こと)に仮宅(かりたく)を構へて妓楼(ぎろう)が商売して居る有様は珍しき見ものであつた...   殊に仮宅を構へて妓楼が商売して居る有様は珍しき見ものであつたの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...私はそこを見ものと思い楽しんでいる訳です...   私はそこを見ものと思い楽しんでいる訳ですの読み方
宮本百合子 「アンネット」

...なかなか見ものでした...   なかなか見ものでしたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...一日に何百と描くその技の早さは見ものでさえあります...   一日に何百と描くその技の早さは見ものでさえありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...虫送りとともに美しい見ものであった...   虫送りとともに美しい見ものであったの読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...皆今夜帰って来て、どんな顔をして来るか、これや、見ものですよ...   皆今夜帰って来て、どんな顔をして来るか、これや、見ものですよの読み方
横光利一 「旅愁」

...おもしろい見ものである...   おもしろい見ものであるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...これは見ものである...   これは見ものであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ここしばらくの見ものであります...   ここしばらくの見ものでありますの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「見もの」の読みかた

「見もの」の書き方・書き順

いろんなフォントで「見もの」

「見もの」の英語の意味


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