例文・使い方一覧でみる「覊」の意味


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...尤(もつと)も一切の社会的絆(きはん)を蹂躙(じうりん)して...   尤も一切の社会的覊絆を蹂躙しての読み方
芥川龍之介 「創作」

...この馬の綱(はづな)を切るより早く...   この馬の覊綱を切るより早くの読み方
芥川龍之介 「偸盗」

...一種の絆に繋がれて居る...   一種の覊絆に繋がれて居るの読み方
石川三四郎 「吾等の使命」

...二葉亭は本来狷介(けんかい)不なる性質として迎合屈従を一要件とする俗吏を甘んじていられないのが当然であって...   二葉亭は本来狷介不覊なる性質として迎合屈従を一要件とする俗吏を甘んじていられないのが当然であっての読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...世の絆(きはん)を忘れて...   世の覊絆を忘れての読み方
田山花袋 「田舎教師」

...この点において北斎は寔(まこと)に泰西人の激賞するが如く不自由(ふきじゆう)なる独立の画家たりしといふべし...   この点において北斎は寔に泰西人の激賞するが如く不覊自由なる独立の画家たりしといふべしの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...文事に縻(きび)なし文壇もと悠々自適の天地たるべきなり...   文事に覊縻なし文壇もと悠々自適の天地たるべきなりの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...能(よ)く不(ふき)独立すべきことなし...   能く不覊独立すべきことなしの読み方
蜷川新 「天皇」

...しかもかかる考へ方の絆を脱すべく力めることが...   しかもかかる考へ方の覊絆を脱すべく力めることがの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...それでも若(も)しやに(ひか)されて……這(は)って行く...   それでも若しやに覊されて……這って行くの読み方
ガールシン 二葉亭四迷訳 「四日間」

...旅漂泊の幽靈だらうか...   覊旅漂泊の幽靈だらうかの読み方
三好達治 「霾」

...不塵累」が活きるのである...   不覊塵累」が活きるのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...しかもその廃せられた所以(ゆえん)を書して放縦不(ふき)にして人に容(い)れられず...   しかもその廃せられた所以を書して放縦不覊にして人に容れられずの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...譲歩を持たず妥協を知らず不放逸(ふきほういつ)な強い性格があったであろう...   譲歩を持たず妥協を知らず不覊放逸な強い性格があったであろうの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...『旅漫録(きりょまんろく)』かに見えておりました...   『覊旅漫録』かに見えておりましたの読み方
柳田国男 「山の人生」

...不狷介(ふきけんかい)...   不覊狷介の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...たちまち激情を発しるだけでなく――それを実行せずに措(お)かないといったような不(ふき)奔放な性格の持ち主を...   たちまち激情を発しるだけでなく――それを実行せずに措かないといったような不覊奔放な性格の持ち主をの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...一朝浮世のはかなさを悟っては直ちに現世の絆を絶ち物質界を超越して山を行き河を渉る...   一朝浮世のはかなさを悟っては直ちに現世の覊絆を絶ち物質界を超越して山を行き河を渉るの読み方
和辻哲郎 「霊的本能主義」

「覊」の読みかた

「覊」の書き方・書き順

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