...彼は覇道を歩むために手段を選ばない...
...この国は覇道を目指す存在になるべきではない...
...覇道を極めた者だけが、真のリーダーになることができる...
...彼は覇道に徹するあまり、周囲から孤立してしまった...
...覇道とは他者を圧倒し支配する意味ではなく、自己向上に努めることである...
...即ち東洋の王道と西洋の覇道の...
石原莞爾 「最終戦争論」
...観念的な王道・覇道の決勝戦とは思われない...
石原莞爾 「最終戦争論」
...覇道文明の発達せる西洋が本場となったのは当然である...
石原莞爾 「戦争史大観」
...しかし反面西洋覇道文明の影響甚だしく...
石原莞爾 「戦争史大観」
...覇道文明に徹底せるソ連の外交は正確なる数学的外交である事は極めて明らかであるのに...
石原莞爾 「戦争史大観」
...この覇道主義が如何に東亜の安定を妨げているかを静かに観察せねばならない...
石原莞爾 「戦争史大観」
...我が(我が国および友邦)実力が欧米覇道主義の暴力を制圧し得る範囲に求めねばならぬ...
石原莞爾 「戦争史大観」
...共産主義が西洋覇道の最先端にある事を明らかにし...
石原莞爾 「戦争史大観」
...覇道と王道ここに憶(おも)い起すは...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...かかる覇道に反対して王道なるものが叫ばれたのだが...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...覇道に決して最後の成功は来らぬ...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...侯は領土拡張の主義を含める覇道を排斥して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...此議論に於て最疑問とすべきは儒家が覇道をも併せて述べたと言ふ解釋の仕方である...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...覇気横溢(はきおういつ)のまま覇道(はどう)を行おうとする奸雄(かんゆう)です...
吉川英治 「三国志」
...人もなげなる覇道(はどう)の遂行を思いながら...
吉川英治 「三国志」
...漢朝の名をかり王威をかざして覇道を行くもの魏の曹操であり...
吉川英治 「三国志」
...常に覇道(はどう)と覇道との興亡を以てくり返されているからである...
吉川英治 「三国志」
...覇道(はどう)の国...
吉川英治 「新書太閤記」
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