...故人は丈高い苦(にが)み走った覇気満々たる男であったが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...赫々(かくかく)たる徳川覇府(はふ)の余威を籍(か)り...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...そして更にロシヤの極東制覇を溯つてゆくならば...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...侯は領土擴張の主義を含める覇道を排斥して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...若し伯より野心と覇気とを除かば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...前者を覇道とすれば...
豊島与志雄 「文学の曇天」
...結局米国が物理学界で覇(は)をとなえるようになるかもしれないなどと話し合ったことがある...
中谷宇吉郎 「原子爆弾雑話」
...立派に世界に覇を成しているのである...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...中国制覇の足がかり阿片(あへん)戦争(一八四〇―四二)で中国が開国した後は極東の一角日本を開けばこれで旧文明国を資本主義世界に開放する事業が完成するわけである...
服部之総 「黒船来航」
...一三 普天間から荻堂貝塚第四日目はいよ/\那覇を出發して島袋...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...折から近づく春の大統領改選期を控へて征覇の希望に拍車をかけてゐた...
牧野信一 「サクラの花びら」
...それは絶対的な覇権を握っているわけではないから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...沖縄でも那覇とか首里とかの中心地は...
柳田国男 「故郷七十年」
...ぼくは明治三十六年の九月にその町に生れた那覇人で...
山之口貘 「私の青年時代」
...誰が覇権を握ろうと...
山本周五郎 「新潮記」
...小覇王(しょうはおう)とよばれて...
吉川英治 「三国志」
...驚いた薛覇(せっぱ)が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...覇気のつよいぼくの父とが...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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