...極めて聡明で要領のよいというのも事実だから...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...もっと要領のよい名ざしがありそうなものだと...
中里介山 「大菩薩峠」
...詳細で要領のよい解説がなされている...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...見方によつては要領のよいものともいへるが...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...金持の息子と要領のよい人間の溜り場所だそうだから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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