例文・使い方一覧でみる「西伯」の意味

...西伯利亜（シベリア）鉄道を利用することも... 西伯利亜鉄道を利用することもの読み方
海野十三「赤耀館事件の真相」

...一　鳥取縣西伯郡天津村... 一　鳥取縣西伯郡天津村の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...数年前西伯利亜（シベリア）の監獄にゐる或る囚徒が本国の文豪ゴリキイに手錠を一つ送つて寄（よこ）した... 数年前西伯利亜の監獄にゐる或る囚徒が本国の文豪ゴリキイに手錠を一つ送つて寄したの読み方
薄田泣菫「茶話」

...西伯利亜からはドストイエフスキイ... 西伯利亜からはドストイエフスキイの読み方
薄田泣菫「茶話」

...動物園にゐる西伯利（シベリア）産の狐のやうに... 動物園にゐる西伯利産の狐のやうにの読み方
薄田泣菫「茶話」

...西伯利亜鉄道（シベリアてつどう）の汽車の中で... 西伯利亜鉄道の汽車の中での読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...お互に西伯利亜（シベリア）鉄道で欧洲に行くものは何時（いつ）の間にこの小山脈を越えたか気づかぬ位である... お互に西伯利亜鉄道で欧洲に行くものは何時の間にこの小山脈を越えたか気づかぬ位であるの読み方
新渡戸稲造「東西相触れて」

...往きは西伯利亜を通つた... 往きは西伯利亜を通つたの読み方
平野萬里「晶子鑑賞」

...西伯利（シベリヤ）に一つ... 西伯利に一つの読み方
三木露風「トラピスト天使園の童貞」

...衄（はなぢ）や血の汗を出すという（チャプリカの『西伯利原住人（アボリジナル・サイベリア）』一七九―一八〇頁）... 衄や血の汗を出すという』一七九―一八〇頁）の読み方
南方熊楠「十二支考」

...至（いた）るに及（およ）んで西伯（せいはく）卒（しゆつ）す... 至るに及んで西伯卒すの読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...西伯の位牌... 西伯の位牌の読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...西伯の木主を車に載せ... 西伯の木主を車に載せの読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...聞二西伯昌善養一レ老... 聞二西伯昌善養一レ老の読み方
箭内亙訳註「國譯史記列傳」

...同国西伯郡日吉津（ひえづ）村大字日吉津の伊勢大神宮に蔵する寛文八年の証文には「大神宮注連の内開高五石一斗これある処存知届け候... 同国西伯郡日吉津村大字日吉津の伊勢大神宮に蔵する寛文八年の証文には「大神宮注連の内開高五石一斗これある処存知届け候の読み方
柳田國男「地名の研究」

...鳥取県西伯（さいはく）郡大山村）九州では... 鳥取県西伯郡大山村）九州ではの読み方
柳田國男「日本の伝説」

...西伯利亜（シベリア）の木で造られた煙草入（たばこいれ）とが机の上に置いてある... 西伯利亜の木で造られた煙草入とが机の上に置いてあるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

...「西伯利亜（シベリア）の景色お気に入りしと思ふ」と云ふ大連（たいれん）の平野万里（ひらのまり）さんから寄越（よこ）したものであつた... 「西伯利亜の景色お気に入りしと思ふ」と云ふ大連の平野万里さんから寄越したものであつたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

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