例文・使い方一覧でみる「西人」の意味

...関西人だから、方言が得意だよ... 関西人だから、方言が得意だよの読み方

...私の友達は関西人で、面白い話をたくさんしてくれる... 私の友達は関西人で、面白い話をたくさんしてくれるの読み方

...関西人の笑いって、ツボが違うから難しいなあ... 関西人の笑いって、ツボが違うから難しいなあの読み方

...関西人って、料理がうまいイメージがあるよね... 関西人って、料理がうまいイメージがあるよねの読み方

...彼女は関西人で、とても明るくて話しやすい... 彼女は関西人で、とても明るくて話しやすいの読み方

...自分は大學の佛蘭西文學の教授Ｈ氏（佛蘭西人）の發音に從つてステンダールと云ひ馴れたのでこの方に從つたのである... 自分は大學の佛蘭西文學の教授Ｈ氏の發音に從つてステンダールと云ひ馴れたのでこの方に從つたのであるの読み方
阿部次郎「合本三太郎の日記の後に」

...「巴里へ行けば私は一と月で仏蘭西人と同じようにしゃべってみせる」と自慢をするだけのものはあって...
谷崎潤一郎「蓼喰う虫」

...仏蘭西人らしい髯（ひげ）の長い宣教師を捉（つかま）えて... 仏蘭西人らしい髯の長い宣教師を捉えての読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...『北斎漫画』のよく滑稽（こっけい）諷刺に成功して西人（せいじん）をして仏国漫画の大家ドーミエーを連想せしめたる所以（ゆえん）は此（ここ）にあり... 『北斎漫画』のよく滑稽諷刺に成功して西人をして仏国漫画の大家ドーミエーを連想せしめたる所以は此にありの読み方
永井荷風「江戸芸術論」

...翌八十三年には仏蘭西人Gonse（ゴンス）の尨大（ぼうだい）なる著書 L'Art Japonais（『日本美術』二巻）出でぬ... 翌八十三年には仏蘭西人Gonseの尨大なる著書 L'Art Japonais出でぬの読み方
永井荷風「江戸芸術論」

...紐育（ニューヨーク）に滞留して仏蘭西人の家に起臥すること三年... 紐育に滞留して仏蘭西人の家に起臥すること三年の読み方
永井荷風「砂糖」

...カルメンの完全なる演出は仏蘭西人を俟たねばならぬが如く... カルメンの完全なる演出は仏蘭西人を俟たねばならぬが如くの読み方
永井荷風「帝国劇場のオペラ」

...第六　水　附渡船仏蘭西人（フランスじん）エミル・マンユの著書『都市美論』の興味ある事は既にわが随筆『大窪（おおくぼ）だより』の中（うち）に述べて置いた... 第六　水　附渡船仏蘭西人エミル・マンユの著書『都市美論』の興味ある事は既にわが随筆『大窪だより』の中に述べて置いたの読み方
永井荷風「日和下駄」

...ユウゴウか誰か古い佛蘭西人の頬髯をさかさまにした樣に見えるのだが...
中島敦「かめれおん日記」

...（仏蘭西人はどうして... （仏蘭西人はどうしての読み方
中島敦「光と風と夢」

...波斯（ペルシャ）人は彼らを西人と呼んでいる... 波斯人は彼らを西人と呼んでいるの読み方
新渡戸稲造「東西相触れて」

...ミッシェルとか云った仏蘭西人に贈られた腕環を見せられた事があったけれども...
林芙美子「晩菊」

...ミッシェルとか言つた仏蘭西人に贈られた腕環を見せられた事があつたけれども...
林芙美子「晩菊」

...自在に仏蘭西人になったり亜米利加人になったりする器用な男... 自在に仏蘭西人になったり亜米利加人になったりする器用な男の読み方
久生十蘭「魔都」

...佛蘭西人がよく口にするやうに自分を失つてをつた... 佛蘭西人がよく口にするやうに自分を失つてをつたの読み方
ブロンテイ十一谷義三郎訳「ジエィン・エア」

...そのうら若い佛蘭西人は... そのうら若い佛蘭西人はの読み方
ライネル・マリア・リルケ　Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳「旗手クリストフ・リルケ抄」

...（西人最喜五月、以為陽春嬉遊之節）　老来読書慣徹夜... 　老来読書慣徹夜の読み方
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

...瑞西人の巴里の大學なぞにゐる學生の歸省者に對しても同樣の手續きをなさしめた...
吉江喬松「山岳美觀」

「西人」の読みかた

「西人」の書き方・書き順