例文・使い方一覧でみる「襟度」の意味


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...真の作家の襟度(きんど)であるということをここに申してみたいつもりなのです...   真の作家の襟度であるということをここに申してみたいつもりなのですの読み方
上村松園 「苦楽」

...偽善でも何でも忘恩の非行者に対してこういう寛容な襟度を示したものは滅多にない...   偽善でも何でも忘恩の非行者に対してこういう寛容な襟度を示したものは滅多にないの読み方
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」

...馬琴には奇麗サッパリと譲ってやる襟度(きんど)が欠けていた...   馬琴には奇麗サッパリと譲ってやる襟度が欠けていたの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...かついやしくも前途に平生口にする大抱負を有するなら努めて寛闊(かんかつ)なる襟度(きんど)を養わねばならない...   かついやしくも前途に平生口にする大抱負を有するなら努めて寛闊なる襟度を養わねばならないの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...これが大都会の襟度(きんど)というものかも知れないなどと...   これが大都会の襟度というものかも知れないなどとの読み方
太宰治 「惜別」

...処が日本の体協は突然今度は「大国の襟度」を示して...   処が日本の体協は突然今度は「大国の襟度」を示しての読み方
戸坂潤 「社会時評」

...個人の資格でもいいから中国の出席を希望するという大国の襟度を示しているが...   個人の資格でもいいから中国の出席を希望するという大国の襟度を示しているがの読み方
戸坂潤 「社会時評」

......   の読み方
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」

...駄作を承認する襟度に一層の自信を持つようになったのは...   駄作を承認する襟度に一層の自信を持つようになったのはの読み方
横光利一 「作家の生活」

...下らない襟度を持つてゐたなどもその特徴であらう...   下らない襟度を持つてゐたなどもその特徴であらうの読み方
吉川英治 「折々の記」

...口にはいわないが襟度(きんど)にそれを示していた...   口にはいわないが襟度にそれを示していたの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...しかも武士道的な襟度...   しかも武士道的な襟度の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...彼に理非曲直を聞き分ける襟度もなく...   彼に理非曲直を聞き分ける襟度もなくの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...宮門の直臣たる襟度(きんど)を持しておる者もない...   宮門の直臣たる襟度を持しておる者もないの読み方
吉川英治 「三国志」

...大王のご襟度(きんど)が小さくなります...   大王のご襟度が小さくなりますの読み方
吉川英治 「三国志」

...余燼(よじん)の拾得(しゅうとく)を争おうや――という襟度(きんど)があった...   余燼の拾得を争おうや――という襟度があったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...広大なる大海の襟度(きんど)に直面しながら...   広大なる大海の襟度に直面しながらの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...云わぬばかりな襟度(きんど)をわざと示しているのである...   云わぬばかりな襟度をわざと示しているのであるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「襟度」の読みかた

「襟度」の書き方・書き順

いろんなフォントで「襟度」


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