...左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて...
内藤湖南 「易疑」
...或は呉の季札が光を上國に觀て樂を聞き之を評論せし時(襄公二十九年)の詩の順序が今の詩經と一致してゐるからとて...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...魯の襄公(じょうこう)が死んで若い昭公の代となる頃から...
中島敦 「牛人」
...鄭の襄公は之を許した...
中島敦 「妖氛録」
...これは『詩経』に牡(せいぼう)既に備うとあり『史記』に秦襄公駒(りゅうく)を以て白帝を祀(まつ)るとあって...
南方熊楠 「十二支考」
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