...頼襄が、いわゆる光仁・桓武の朝、彊(きょうえき)多事、宝亀中、廷議冗兵(じょうへい)をはぶき、百姓を殷富(いんぷ)にす...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...夏姫は大人しく襄老の妻となった...
中島敦 「妖氛録」
...襄老の尸が晋から鄭国に送られることになったから...
中島敦 「妖氛録」
...唐の蘇恭(そきょう)がいうには「荊襄(けいじょう)ノ人煮テ以テ黄色ヲ染ム...
牧野富太郎 「植物一日一題」
......
牧野富太郎 「植物記」
...これは『詩経』に牡(せいぼう)既に備うとあり『史記』に秦襄公駒(りゅうく)を以て白帝を祀(まつ)るとあって...
南方熊楠 「十二支考」
...襄が栗山に於ける因縁誠に浅からざるなり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...即ち書を茶山に与へて曰く使襄禽獣...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...襄喜んで再び江戸に下り大に其伎倆を試みんことを期せり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...今日の襄陽の会は...
吉川英治 「三国志」
...襄陽の会が蔡瑁の陰謀に利用され終ったことを知り...
吉川英治 「三国志」
...襄陽(じょうよう)のさる医家から...
吉川英治 「三国志」
...「先ごろは襄陽の会で...
吉川英治 「三国志」
...襄陽(じょうよう)の堺(さかい)に関羽...
吉川英治 「三国志」
...襄江の水上(みなかみ)七里の地に...
吉川英治 「三国志」
...孟達が襄陽へ着いたとき...
吉川英治 「三国志」
...折しも襄陽は凶年だったが...
吉川英治 「人間山水図巻」
...山陽外史頼襄(らいじょう)の名を...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
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