...彼は大学を卒業したときに褒状を受け取った...
...私たちは彼女に勇気を称える褒状を与えた...
...その若い選手は優れた成績を収め、褒状を獲得した...
...彼女はその政治家から褒状を授与された...
...彼はその偉大な功績に対して褒状を受けている...
...ふりかえってみますと、私が十五歳の折り、内国勧業博覧会に「四季美人図」を初めて出品いたしまして、一等褒状を受け、しかもそれが当時御来朝中であらせられた英国皇太子コンノート殿下の御買上げを得た時のことを思い合わせまして、今度皇太后陛下にお納め申し上げました三幅対「雪月花図」とは、今日までの私の長い画家生活中に、対照的な双(ふた)つの高峰を築くものだと考えます...
上村松園 「あゝ二十年」
...思いがけなく一等褒状を得...
上村松園 「想い出」
...一等褒状となりました...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...何でも十五歳の少女の画が一等褒状...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...明治二十四年 東京美術協会「和美人」一等褒状同年 全国絵画共進会「美人観月」一等褒状同 二十五年 京都春期絵画展覧会「美人納涼」一等褒状同年 米国シカゴ博出品(農商務省下命画)「四季美人」二等賞同 二十六年 東京美術協会「美人合奏」三等銅牌同 二十七年 東京美術協会「美人巻簾」二等褒状本当に...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
......
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...審査員の審査によって賞とか褒状の等級がきめられた...
上村松園 「最初の出品画」
...私には思いがけなくも一等褒状が授与せられた...
上村松園 「最初の出品画」
...一等褒状を貰ったときはさすがに嬉しかった...
上村松園 「最初の出品画」
...この叔父が新聞紙上で私の博覧会出品作に褒状がくだされたということを読み識ってからは...
上村松園 「最初の出品画」
...一等褒状になりましたが...
上村松園 「旧い記憶を辿つて」
...褒状を貰ってましたからね...
徳田秋声 「躯」
...一番よく出来た学校へ郡視学というえらい役人から褒状(ほうじょう)が渡されるのだった...
徳永直 「こんにゃく売り」
...あなたには褒状(ほうじょう)を差し上げてもよろしいよ――いっしょに暮らすことができますわい...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...」とわたしがいいますと、妻は「賞牌じゃありません、褒状です...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...かつて上野なる日本美術協会の展覧会に出品して褒状(ほうじょう)を得たり...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...競馬馬(うま)として褒状(ほうじょう)を貰ったこともある彼女も...
中村地平 「南方郵信」
...親孝行の褒状をもらったという女(しと)で...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
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