例文・使い方一覧でみる「複」の意味


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...なんという雑な構造だろう...   なんという複雑な構造だろうの読み方
海野十三 「人造人間事件」

...いろいろと雑な暗号にぶつかったが...   いろいろと複雑な暗号にぶつかったがの読み方
海野十三 「流線間諜」

...眩暈ヤ視現象ガ起ッタリ意識ノ昏濁(こんだく)ガ生ジタリスル...   眩暈ヤ複視現象ガ起ッタリ意識ノ昏濁ガ生ジタリスルの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...現代文化の内容は雑であり種々の側面を具えていて...   現代文化の内容は複雑であり種々の側面を具えていての読み方
津田左右吉 「日本精神について」

...実際の光はやはり雑多様な要素の集団であって光の強度というような概念も多くはただ平均的の意味を有(も)つのみである...   実際の光はやはり複雑多様な要素の集団であって光の強度というような概念も多くはただ平均的の意味を有つのみであるの読み方
寺田寅彦 「方則について」

...ただでさえ雑であったのに...   ただでさえ複雑であったのにの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...甚だ雜微妙ながら...   甚だ複雜微妙ながらの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...雑な巧妙をきわめた筆致で書いていた...   複雑な巧妙をきわめた筆致で書いていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...その進歩と雑が...   その進歩と複雑がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どうも自然の機構はもっと雑なようである...   どうも自然の機構はもっと複雑なようであるの読み方
中谷宇吉郎 「映画を作る話」

...優美な式機関スクリュー船が商船界に君臨して...   優美な複式機関スクリュー船が商船界に君臨しての読み方
服部之総 「黒船前後」

...我々はただこれらの相反する数の実験を...   我々はただこれらの相反する複数の実験をの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...三回分裂して葉(ふくよう)の姿をなしている...   三回分裂して複葉の姿をなしているの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...反復でもなく重でもないのである...   反復でもなく重複でもないのであるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...その構造が雑になって来たろうことは...   その構造が複雑になって来たろうことはの読み方
柳田國男 「垣内の話」

...延喜式に出ているほど雑なものではなかったにしても...   延喜式に出ているほど複雑なものではなかったにしてもの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...勿論それは雑を極めた雑音の奥の奥から伝わる波動で...   勿論それは複雑を極めた雑音の奥の奥から伝わる波動での読み方
夢野久作 「鉄鎚」

...色は異(かは)つた種種(しゆ/″\)の色(ふくしよく)を出して...   色は異つた種種の複色を出しての読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「複」の読みかた

「複」の書き方・書き順

いろんなフォントで「複」

「複」の英語の意味

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