...袁世凱(えんせいがい)は選ばれて大総統となり...
大隈重信 「日支親善策如何」
...袁杼(をど)比賣を婚(よば)ひに...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...天が袁皇帝に竜瑞を降したと吹聴された...
南方熊楠 「十二支考」
...中軍の校尉袁紹(えんしょう)であった...
吉川英治 「三国志」
...袁紹など逆徒に加担の諸侯の首を...
吉川英治 「三国志」
...袁紹へ急使をつかわし...
吉川英治 「三国志」
...曰(いわ)く、「――呉の孫策、船手(ふなで)をそろえて、大江を押渡り、曹操と呼応して、これへ攻めよせてくるやに見えます!」西南の急報を聞いて、「なに、孫策が」と、袁術は仰天した...
吉川英治 「三国志」
...袁紹には十敗の欠点があります」といって...
吉川英治 「三国志」
...袁紹の使いを斬って...
吉川英治 「三国志」
...君に何かの対策があるか?」「袁術が淮南をすてて河北に行くには...
吉川英治 「三国志」
...袁紹のほうへおつきなさい」賈にそう突き放されると...
吉川英治 「三国志」
...袁紹(えんしょう)の帷幕(いばく)にいろいろ内紛が起って...
吉川英治 「三国志」
...主君袁紹の命をうけて...
吉川英治 「三国志」
...袁将軍の弱体化は目に見えてきた...
吉川英治 「三国志」
...袁紹は怒って、直ちに、「世に害をなすあの賊子を討てッ」と、左右へ叱咤(しった)した...
吉川英治 「三国志」
...老齢な袁紹は、日夜、数百里を逃げつづけてきたため、心身疲労の極(きょく)に達し、馬のたてがみへうつ伏したまま、いつか、口中から血を吐いていたのであった...
吉川英治 「三国志」
...長男の袁譚が、後から城外まで引揚げてくると、袁紹の喪が発せられ、同時に三男の袁尚から大将逢紀(ほうき)を使いとして、陣中へ向けてよこした...
吉川英治 「三国志」
...さらに袁紹(えんしょう)を平げて...
吉川英治 「三国志」
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