例文・使い方一覧でみる「衷」の意味


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...一種の和洋折(せっちゅう)が...   一種の和洋折衷がの読み方
芥川龍之介 「開化の良人」

...お前の(うち)には苦しい二元が建立(こんりゅう)される...   お前の衷には苦しい二元が建立されるの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...雅俗折で面白可笑しく三日も連載(つゞき)物にしたり...   雅俗折衷で面白可笑しく三日も連載物にしたりの読み方
石川啄木 「菊池君」

...二人の天の寵兒が測(はか)り難き全智の天に謝する心の祈祷は...   二人の天の寵兒が測り難き全智の天に謝する衷心の祈祷はの読み方
石川啄木 「葬列」

...久美子に予が情(ちゅうじょう)を打ち明く...   久美子に予が衷情を打ち明くの読み方
梅崎春生 「Sの背中」

...正造はやがて鉱毒問題に対する苦を語りだした...   正造はやがて鉱毒問題に対する苦衷を語りだしたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...その情を訴えられてみると...   その衷情を訴えられてみるとの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...願わくは執事辱(かたじけな)くも鄙(ひんちゅう)を察して...   願わくは執事辱くも鄙衷を察しての読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...彼が苦(くちゅう)を了せずんばあらず...   彼が苦衷を了せずんばあらずの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...さすがの我も聊(いささ)か疲労しかつはまたこの上強(し)ひんには礼を失するに至らん事を虞(おそ)れせめてわが芝居道熱心の微(びちゅう)をだに開陳し置かばまた何かの折宿望を達するよすがにもなるべしと長々しき論文一篇を草しそつと玄関の敷台に差置きて立ち去りぬ...   さすがの我も聊か疲労しかつはまたこの上強ひんには礼を失するに至らん事を虞れせめてわが芝居道熱心の微衷をだに開陳し置かばまた何かの折宿望を達するよすがにもなるべしと長々しき論文一篇を草しそつと玄関の敷台に差置きて立ち去りぬの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...世上を顧みても自分の非行を心から悔悟し得るものが果して幾人あるであらう...   世上を顧みても自分の非行を衷心から悔悟し得るものが果して幾人あるであらうの読み方
長塚節 「隣室の客」

...仁恵なる監督官は余が情(ちゅうじょう)を憐(あわれ)んで「クラパム・コンモン」の傍人跡あまり繁(しげ)からざる大道の横手馬乗場へと余を拉(らっ)し去る...   仁恵なる監督官は余が衷情を憐んで「クラパム・コンモン」の傍人跡あまり繁からざる大道の横手馬乗場へと余を拉し去るの読み方
夏目漱石 「自転車日記」

...折派という奴をうみ出す...   折衷派という奴をうみ出すの読み方
服部之総 「黒船前後」

...折は個想(インヂヰヅアアルイデエ)なり...   折衷は個想なりの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...折之助をして敵に權變ある上はわれも奇兵を出さむこと然るべしと辨ぜしめたり...   折衷之助をして敵に權變ある上はわれも奇兵を出さむこと然るべしと辨ぜしめたりの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...ひとえに宮の驕(おご)りをこらす聖(せいちゅう)に存するを...   ひとえに宮の驕りをこらす聖衷に存するをの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...心(ちゅうしん)から恥じ入ったふうで...   衷心から恥じ入ったふうでの読み方
吉川英治 「親鸞」

...情(ちゅうじょう)を述べ...   衷情を述べの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「衷」の読みかた

「衷」の書き方・書き順

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「衷」の英語の意味

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