...近頃彼は飢餓のため痩せ衰えているので五分々々の取組となった...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...二葉亭の健康の衰え初めたのはその頃からであった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...善き精神ありて国は戦争に負けても衰えません...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...風は少し衰えたようだけれど...
梅崎春生 「風宴」
...そういう国は盛んになるか衰えるかというと...
大隈重信 「政治趣味の涵養」
...天下を湿さん」病苦は衰えてきたというものの...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...お母さまは、幸福をお装いになりながらも、日に日に衰え、そうして私の胸には蝮(まむし)が宿り、お母さまを犠牲にしてまで太り、自分でおさえてもおさえても太り、ああ、これがただ季節のせいだけのものであってくれたらよい、私にはこの頃、こんな生活が、とてもたまらなくなる事があるのだ...
太宰治 「斜陽」
...牡丹(ぼたん)の花の咲いたような王朝時代が衰えて...
田中貢太郎 「宇賀長者物語」
...女は年をとっても容姿が衰えないし...
豊島与志雄 「画舫」
...若い間は、ひどい粗食に耐え、過激な筋肉労働をして、それでも非常に元気であった人が、五十歳近くになると、急に衰えて、見る影もない年寄になってしまう...
中谷宇吉郎 「老齢学」
...少しも衰えを見せなかった...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...可哀相に――そのヴァイオリンを痩せ衰えた手で撫でながら...
野村胡堂 「天才兄妹」
...しかもその国力が衰えなかったという例は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その寵(ちょう)衰えては出家して義朝の跡を弔いそうなところ...
南方熊楠 「十二支考」
...新劇のハクライ趣味はこれからも衰えることは無いであろうが...
三好十郎 「恐怖の季節」
...そのお志というものも遂には衰えるであろう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...非常に体力が衰えていては出かけたところでむだだから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これによって時間をはぶき、数量を増すことはできたであろうが、品質は衰え、仕事は苦痛になり、失業者はふえ、人々は安い機械品をすら容易に購い得ないほど貧乏に沈んできた...
柳宗悦 「工藝の道」
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