...雲の行き足がだんだん早くなっていく...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...またこれが動機で内部へ深く腐り込んで行き足を一本切断したりするやうなことがないやうに気をつけながら...
北條民雄 「癩院記録」
...途端です――その行き足を食い止めて...
吉川英治 「江戸三国志」
...もう怒濤(どとう)のように突貫の行き足がついているので...
吉川英治 「三国志」
...これしきの敵にひまどることがあろうか」大身(おおみ)の槍(やり)に行き足つけて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...惰勢(だせい)のついた行き足を止めて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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