...欧洲人の思想や感情の行き方を領解しているものが...
津田左右吉 「芸術と社会」
...しかしこういう行き方では決してドビュシーの音楽のようなものはできないであろう...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...格式に拘泥(こうでい)しない自由な行き方の誹諧であるのか...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...「即ちカントの行き方は根本的に云うと分析的であって構成的ではない...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...もう白髪になってしまっているというような大悲惨な行き方とは...
中里介山 「大菩薩峠」
...行き方の全く違ったことを考えずにはおられません...
中里介山 「大菩薩峠」
...行き方は洒落(しゃれ)ていないではありませんけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...私には以上考へたとて私の身の行き方は分らぬなれば...
樋口一葉 「にごりえ」
...兎に角自分は前述したやうな考へからしてドコまでもあの行き方で行つて今後とも前進して見たいと思ふ...
菱田春草 「画界漫言」
...霧とたたかうような行き方に非常に接近して来たのであります...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...これではけっして文化的または科学的な行き方とはいえまい...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そういった行き方の数人又は十数人の――世間で文壇の中堅と言われ...
三好十郎 「恐怖の季節」
...そのような行き方が習慣化してしまったとしたならば...
三好十郎 「恐怖の季節」
...それよりも「絶後の悲哀を覚悟していい加減な相伝者を残さぬ」という翁の行き方の方が...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...おんなじ行き方だというので能と名付けたと云います...
夢野久作 「能とは何か」
...秀吉は故主の長を取って短を捨て、独味の行き方と、天質の大を加えて来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...文覚の行き方は「今昔物語」などが語っている“持経者”――つまり大峰や那智や高野などの深山幽谷を...
吉川英治 「随筆 新平家」
...その目標へすすむ行き方としては根本的に意見の相違があって...
吉川英治 「梅里先生行状記」
便利!手書き漢字入力検索
