......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...尺蠖(しゃくとり)...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...頭と尾とで寸法とって信玄流に進む尺蠖とは...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...高無際の鞦韆賦に叢嬌亂立以推進、一態嬋娟而上躋、乍龍伸而蠖屈、將欲上而復低とあり、王問の詩に一囘蹴一囘高とあるのは即ち之を證する...
原勝郎 「鞦韆考」
...尺蠖(しゃくとりむし)黄を食えばその身黄に蒼(あおき)を食えばその身蒼しとあれば...
南方熊楠 「十二支考」
...尺蠖(しゃくとりむし)...
室生犀星 「螽※[#「虫+斯」、第3水準1-91-65]の記」
...一に李蠖(りかく)とも署していたが...
森鴎外 「細木香以」
...「尺蠖之屈(せきかくのくっするは)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...尺蠖歩(しゃくとりあゆ)み...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...尺蠖(しゃくとりむし)のように一本立ちをしていた...
夢野久作 「一足お先に」
...尺蠖虫(しやくとりむし)の如くその間を這ふ細き小路(こうぢ)は坑道よりも薄暗し...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...尺蠖(しゃっかく)の縮(ちぢ)むは伸びんがため...
吉川英治 「三国志」
...尺蠖(せっかく)の縮むは伸びんがためという意味を悟(さと)らせようと努(つと)めていた...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??