例文・使い方一覧でみる「蜿」の意味


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...特に馬車を辞して々(ゑん/\)たる小径を攀(よ)じ登つた時...   特に馬車を辞して蜿々たる小径を攀じ登つた時の読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...蜒(えんえん)とうねうねとして...   蜿蜒とうねうねとしての読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...なるほど万里の長城のごとくに蜒(えんえん)として...   なるほど万里の長城のごとくに蜿蜒としての読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...東西蜒(えんえん)千五百哩(マイル)の国境画定測量に従事することとなったのであった...   東西蜿蜒千五百哩の国境画定測量に従事することとなったのであったの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...蜒(えんえん)として小仏へ走る一線と...   蜿蜒として小仏へ走る一線との読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...重傷者の列は蜒と続いてゐるが...   重傷者の列は蜿蜒と続いてゐるがの読み方
原民喜 「火の踵」

...午前九時から々長蛇の列...   午前九時から蜿々長蛇の列の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...その蜒(えんえん)たる黒い流れは...   その蜿蜒たる黒い流れはの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...伊丹城の四方に蜒(えんえん)と長い壕を掘る仕事だった...   伊丹城の四方に蜿蜒と長い壕を掘る仕事だったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...そのうちに車駕の列が蜒(えんえん)と通って行った...   そのうちに車駕の列が蜿蜒と通って行ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...白い一水が々(うねうね)と流れていた...   白い一水が蜿々と流れていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...蜒七十里にも連なる火焔の車輪陣が...   蜿蜒七十里にも連なる火焔の車輪陣がの読み方
吉川英治 「三国志」

...その態(てい)を見るに――蜒(えんえん)...   その態を見るに――蜿蜒の読み方
吉川英治 「三国志」

...蜒(えんえん)として軍馬はやがて漢中へ入った...   蜿蜒として軍馬はやがて漢中へ入ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...行列は城門へ蜒(うねうね)と隠れて行く...   行列は城門へ蜿蜒と隠れて行くの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...街道を蜒(えんえん)と...   街道を蜿蜒との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...蜒(えんえん)...   蜿蜒の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...駿河台(するがだい)から蜒(えんえん)と下町へのびた火は...   駿河台から蜿蜒と下町へのびた火はの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「蜿」の読みかた

「蜿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蜿」


ランダム例文:
知人が多い   寄るべない   空容器  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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