...彼は背中に蚤(のみ)がゴソゴソ動いたほども感じないで...
海野十三 「見えざる敵」
...まさに、蚤のシーズンだ、彼等はスポーツマンだ...
種田山頭火 「行乞記」
...もし鼠が人間なら捕蚤(ほそう)の懸賞でもするところだろう...
寺田寅彦 「話の種」
...木原よりふく風のおとのきこえくるここの臥所(ふしど)に蚤(のみ)ひとついず罪をもつ人もひそみておりしとううつしみのことはなべてかなしきこの寺も火に燃えはてしときありき山の木立ちの燃えのまにまにおのずから年ふりてある山寺は昼をかわほりくろく飛ぶみゆいま搗(つ)きしもちいを見むと煤(すす)たりしいろりのふちに身をかがめつつこの五首の短歌連結のぐあいを見ると...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...食物と休息と燈火(あかり)と火ときたない毛布と女中と蚤(のみ)と世辞笑いとを売りつけることだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ちやうど蚤(のみ)に背中を喰(く)はれてゐて...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...蚤(のみ)が螫(さ)した程でもいゝから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これでも蚤(のみ)の螫(さ)した跡(あと)よりはでかいでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...蚤(のみ)一匹隱れてゐるこつちやございません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
......
前田普羅 「普羅句集」
...然らば忠琢は蚤(はや)く十五歳許(きよ)にして正精に仕へたものと見える...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...【四八】蚤夭...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...そこは蚤(のみ)と虱(しらみ)の巣で...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
......
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...蚤(のみ)が出るから』と...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...枳(からたち)の葉を抱いて寝ると蚤(のみ)よけになるということにまで源内談義が及びかけた時――不意に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...蚤(はや)くより史を編むに志(こころざし)あり...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...陽に当って行くといい」「犬の蚤(のみ)がたかりやしないか」「冗談いうな...
蘭郁二郎 「睡魔」
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