...彼女は虻蜂取らずな性格で、何事にも無頓着だ...
...いい加減に虻蜂取らずな態度を改めるべきだ...
...試験勉強では虻蜂取らずに勉強すると点数が伸びない...
...彼は虻蜂取らずな生活態度から、多額の借金を作ってしまった...
...職場での人間関係は虻蜂取らずであるべきではなく、コミュニケーションを大切にすることが大切だ...
...余念なく遊んでゐる虻蜂蜻蛉(あぶはちとんぼ)...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...余念なく遊んでいる虻蜂蜻蛉(あぶはちとんぼ)...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...虻蜂(あぶはち)とらずの歎(たん)を招くは...
芥川龍之介 「雑筆」
...義雄は全く虻蜂取らずの大失敗者の樣だ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...下手にやって虻蜂(あぶはち)とらずに終るよりはと思って...
江戸川乱歩 「黒手組」
...結局今までの犠牲が虻蜂とらずに終るばかりでなく...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...つまり虻蜂取らずの無頼漢になり終ってしまわねばならぬ...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...*22虻蜂(あぶはち)とらず...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...これで虻蜂(あぶはち)とらずになる...
久生十蘭 「地底獣国」
...また抜(ぬ)けだされたら虻蜂(あぶはち)とらずじゃ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...虻蜂(あぶはち)とらずな訳である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...虻蜂(あぶはち)とらずの骨折り損...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「そんなにしてくれなくってもいいのに」――こうわたしが言う――「それじゃ虻蜂(あぶはち)取らずになる...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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