...余念なく遊んでいる虻蜂蜻蛉(あぶはちとんぼ)...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...虻(あぶ)やその他の虫と戦ひつゞけてゐるのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...義雄は全く虻蜂取らずの大失敗者の樣だ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...「おい虻小僧...
海野十三 「一坪館」
...下手にやって虻蜂(あぶはち)とらずに終るよりはと思って...
江戸川乱歩 「黒手組」
......
高浜虚子 「俳句への道」
...それでもし虻が花の蕊(しん)の上にしがみついてそのままに落下すると...
寺田寅彦 「思い出草」
...「落ちざまに虻(あぶ)を伏せたる椿哉」という先生の句が...
寺田寅彦 「柿の種」
...余はさながら虻(あぶ)の様に...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
......
富澤赤黄男 「天の狼」
...香気烈しく虻集り来ることおびたゞし...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...漂いくる野薔薇の花の香に虻のむらがり鳴く声が耳立って聞える...
永井荷風 「百花園」
...蜂がくる虻(あぶ)がくる...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...そは虻や蠅を吃(く)いに馬厩(うまや)に近づくを見て謬(あやま)り言うのだろう...
南方熊楠 「十二支考」
...そこの白壁によせかけてあったサイダーの瓶(ビン)に一匹の虻(あぶ)が落ち込んで...
夢野久作 「虻のおれい」
...とうとう虻をタタキ落として追っかけてゆきました...
夢野久作 「虻のおれい」
...ところが、今日は実際のところ、虻が食うこと、食うこと...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...虻の雲が唸(うな)り声を立てて移動する...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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