...寝台車の南京虫(なんきんむし)に螫(さ)された時のほかはいつも微笑を浮かべている...
芥川龍之介 「馬の脚」
...虫除けの網戸を開けて戸をノックした...
有島武郎 「フランセスの顔」
...爬虫(はちゅう)に大危害(だいきがい)を加えることになるので...
海野十三 「爬虫館事件」
...虫眼鏡を持出して来て...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...元気濛鴻、萠芽茲始、遂分二天地一、肇立二乾坤一、啓レ陰感レ陽、分二布元気一、乃孕二中和一、是為レ人也、首生二盤古一、垂レ死化レ身、気成二風雲一、声為二雷霆一、左眼為レ日、右眼為レ月、四肢五体為二四極五獄一、血液為二江河一、筋脈為二地里一、肌肉為二田土一、髪髭為二星辰一、皮毛為二草木一、歯骨為二金石一、精髄為二珠玉一、汗流為二雨沢一、身之諸虫、因二風所一レ感、化為二黎※一、盤古氏、天地万物之祖也、然則生物始二於盤古一、昔盤古氏之死也、頭為二四岳一、目為二日月一、脂、膏為二江海一、毛髪為二草木一、秦漢、間俗説、盤古氏頭為二東岳一、腹為二中岳一、左臀為二南岳一、右臀為二北岳一、足為二西岳一、先儒説、泣為二江河一、気為レ風、声為レ雷、目睫為レ電、古説、喜為レ晴、怒為レ陰、呉楚間説、盤古氏夫妻、陰陽之始也、今南海有二盤古氏墓一、亘二三百里一俗云、後人追二葬盤古一之魂也、天地混沌如二鶏子一、盤古生一レ其中一、万八千歳、天地開闢、陽清為レ天、陰濁為レ地、盤古在二其中一、一日九変、神二於天一、聖於地一、天日高一丈、地日厚一丈、盤古日長一丈、丈如レ此万八千歳、天数極高、地数極深、盤古極長、後乃有二三皇一、数起二於一一、立二成於三一、成二於五一盛二於八一、処二於九一、故天去レ地九万里、三つの源泉の中、はじめの二個は、大躰に於て、全く一致し、其形式に於て、全く同一にして、之を「屍躰化生」の説話、或は尚精密に、「巨人屍躰化生説話」と名づく可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...轡虫が鳴きはじめた...
種田山頭火 「行乞記」
...こうした気分は実を言うとあらゆる芸術批評家の腹の底のどこかにややもすると巣をくいたがる寄生虫のようなものである...
寺田寅彦 「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」
...この虫の世界のバッカスの饗宴を見ているうちに...
寺田寅彦 「柿の種」
...なるほど這って行く様子はいかにも田螺(たにし)かあるいは寄居虫(やどかり)に似ている...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...かなり虫のいい注文だと思いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...作品のなかではグレゴールは最初から大きな毒虫に変身しているのであるが...
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」解説」
...おのれの眼で一千万年前の大爬虫獣の生態を目撃している! あろうとも信じられぬ奇絶な境遇だった...
久生十蘭 「地底獣国」
...よく昆虫と同化し共栖する作者の万有教的精神が記録されてゐる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...随分虫の好い話だ――私は...
牧野信一 「或る日の運動」
...半熟(はんじゆく)の卵と牛乳で辛而(やつと)露命(ろめい)を繋(つな)いでゐる弱虫だ...
三島霜川 「青い顏」
...愛情をもって虫達を迎えることが出来ないのだ...
山之口貘 「月見草」
...ただ雨のような虫声の闇と...
吉川英治 「随筆 新平家」
...百足虫腹(むかでばら)までも...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の長友佑都さん: チュニジア戦への警戒を語った日本代表DF。 ⚽
- 女優の宮下今日子さん: 舞台やドラマで活躍する実力派女優で、俳優の八嶋智人の奥さんVIVANT出演 🎭
- 俳優の明石家さんまさん: 中村玉緒さんを追悼😢
