...山々峰々が碧瑠璃の虚空へ宛然(さながら)定規など置いたように劃然と際立って聳えて見える...
飯田蛇笏 「茸をたずねる」
...結局金博士の智慧を験(た)めそうとした奴の蟇口の中身が空虚(から)と相成(あいな)って...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...水戸は水戸で火の消えた煙草をしきりに吸いつつ硝子戸越しに泡立つ海面へ空虚な目を停めていた...
海野十三 「地球発狂事件」
...虚栄心に似たものがあります...
江戸川乱歩 「双生児」
...多く虚偽を加うと聞く...
高木敏雄 「比較神話学」
...自然の神秘を物語らせればよい」そうしてわれわれは心を空虚にして...
寺田寅彦 「「手首」の問題」
...あの虚栄(みえ)っ張りに似合わない質素なものよ...
徳田秋声 「縮図」
...背が低く、蒼(あお)ざめて、虚弱だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...視線そのものは一座の虚を衝き隙間を縫って...
豊島与志雄 「旅だち」
...空虚と畏れをもって脅えているのである...
中井正一 「美学入門」
...或人は云うかも知らぬ虚子の小説は皆短篇である...
「高浜虚子著『鶏頭』序」
...嬉しくないことはないでしょう……虚栄だとおっしゃるかもしれませんが...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...その虚榮心はどこから生まれるかといへば舌の根元に小さな腫物があるからで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...虚栄心を起しそうだったが...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...五大虚空蔵(こくうぞう)...
吉川英治 「私本太平記」
...クルクルクルッととんぼのぼりに虚空(こくう)へ向かってすッ飛んだ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...墨で一抹(いちまつ)刷(は)いたような東洋的虚無観が...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...空虚(から)だ...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- アナウンサーの木村拓也さん: 再婚を発表したフジテレビアナウンサー 💍
- 野球選手の大谷翔平さん: ドジャースの大谷翔平が27号逆転2ランを放ち、勝利に貢献した。 ⚾
- 女優の橋本環奈さん: 巨人―阪神戦で「キングダム」河了貂の衣装で始球式、ワンバウンド投球を披露。 😄
時事ニュース漢字 📺
