例文・使い方一覧でみる「薫」の意味


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...さんも暗い表情をして...   薫さんも暗い表情をしての読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「恐怖の幻兵団員」

...爽やかな菫のりが再び全室に撤き散らされ...   爽やかな菫の薫りが再び全室に撤き散らされの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...わけもなく懐かしい植物性の香気の立ち(かお)っているような夜気の流通を呼吸しながら...   わけもなく懐かしい植物性の香気の立ち薫っているような夜気の流通を呼吸しながらの読み方
近松秋江 「黒髪」

...だがそれにも拘らず日本ファッショ的イデオロギーは国民の身辺にいつとなく染しつつあることを見逃してはならぬ...   だがそれにも拘らず日本ファッショ的イデオロギーは国民の身辺にいつとなく薫染しつつあることを見逃してはならぬの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...これというのも学校の力が女の品性を陶(くんとう)するに足りないで注入された智識はかえって自分の我儘(わがまま)を弁護する材料になるのだ...   これというのも学校の力が女の品性を薫陶するに足りないで注入された智識はかえって自分の我儘を弁護する材料になるのだの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...は失恋にそれほど苦しみもしていなかったが残念ではあった...   薫は失恋にそれほど苦しみもしていなかったが残念ではあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...はあけるのも恐ろしい気がした...   薫はあけるのも恐ろしい気がしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...の迷惑そうにしているのを御覧になって...   薫の迷惑そうにしているのを御覧になっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...いつぞやも花の盛りに一目見し木の下(もと)さへや秋はさびしき八の宮に縁故の深い人であるからと思ってにこう言った...   いつぞやも花の盛りに一目見し木の下さへや秋はさびしき八の宮に縁故の深い人であるからと思って薫にこう言ったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...始めさせる祈祷(きとう)についての計らいもはした...   始めさせる祈祷についての計らいも薫はしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...奥のほうの几帳(きちょう)の蔭に来ている気配(けはい)をは知り...   奥のほうの几帳の蔭に来ている気配を薫は知りの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...祓(はらい)までも隙(ひま)なくさせて姫君の快癒(かいゆ)のみ待つであったが...   祓までも隙なくさせて姫君の快癒のみ待つ薫であったがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...が御前のお世話をして御酒(みき)をお勧めしている時に...   薫が御前のお世話をして御酒をお勧めしている時にの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...宇治の山荘へ仮に移ることをの手で世話してほしいと頼む心らしく...   宇治の山荘へ仮に移ることを薫の手で世話してほしいと頼む心らしくの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「恋しさの限りだにある世なりせば」(つらきをしひて歎かざらまし)などと低い声では口ずさんでから...   「恋しさの限りだにある世なりせば」などと低い声で薫は口ずさんでからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こう思うようになってからは少し故人へのあこがれがさめた気のするであった...   こう思うようになってからは少し故人へのあこがれがさめた気のする薫であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...菩提樹の花のる下を...   菩提樹の花の薫る下をの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...プーンと洩れてくる酒のり...   プーンと洩れてくる酒の薫りの読み方
吉川英治 「剣難女難」

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