...わたしの薪水は少ない...   
...彼女は薪水をもらっていた...   
...薪水の支払いが遅れた...   
...彼は薪水をもらえる仕事を探している...   
...彼女は薪水で生活している...   
...単に薪水(しんすい)食料(しょくりょう)を求むるの便宜(べんぎ)を得んとするに過ぎざりしは...   
石河幹明  「瘠我慢の説」 
...薪水(しんすい)...   
徳富蘇峰  「吉田松陰」 
...食物薪水等を乞い候類は打払わず...   
徳富蘇峰  「吉田松陰」 
...食糧薪水の補給をうけた恩義にむくいるためか...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...わが海岸に食糧薪水をもとめて...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...六月エトロフにつきて薪水補給をもとめたが...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...七隻の異國船はまつたく食糧薪水に缺乏してゐて...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...異國船はもはや食糧薪水を得たためか間もなく沖合から姿を消してしまつた...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...もはや日本の漁夫らと交易して薪水をうることが出來ないので...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...食糧薪水の補給さへすればよかつたし...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...薪水補給に便なる島嶼に艦隊錨地を指定せんとす...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...フレガツトに薪水食糧を貯んとす...   
徳永直  「光をかかぐる人々」 
...小供の世話をさせたりするばかりで何一つ洒掃薪水(さいそうしんすい)の労に酬(むく)いた事はない...   
夏目漱石  「吾輩は猫である」 
...第二項が例の一件で「合衆国船舶が薪水食料を補給し...   
服部之総  「汽船が太平洋を横断するまで」 
...しょせん水戸斉昭の尊王攘夷は天保薪水令(一八四二年)和親条約(一八五三年)と...   
服部之総  「尊攘戦略史」 
...ここで薪水を積み込み...   
久生十蘭  「重吉漂流紀聞」 
...四世薪水の大功記が「十一月七日より顔見世」になつたと云つてあることを報じた...   
森鴎外  「伊沢蘭軒」 
...その間薪水のためにしばしば上陸し...   
和辻哲郎  「鎖国」 
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