...わたしの薪水は少ない...
...彼女は薪水をもらっていた...
...薪水の支払いが遅れた...
...彼は薪水をもらえる仕事を探している...
...彼女は薪水で生活している...
...単に薪水(しんすい)食料(しょくりょう)を求むるの便宜(べんぎ)を得んとするに過ぎざりしは...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...食糧薪水等乏しく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...わが海岸に食糧薪水をもとめて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...六月エトロフにつきて薪水補給をもとめたが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...七隻の異國船はまつたく食糧薪水に缺乏してゐて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...異國船はもはや食糧薪水を得たためか間もなく沖合から姿を消してしまつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...箱館は翌年三月から開港「亞米利加船薪水食糧石炭缺乏の品を...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...フレガツトに薪水食糧を貯んとす...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...恐らく「薪水食糧を貯」へて數日後に出帆した船足のはやい魯艦に追ひ越されたのではないかと考へる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...薪水食糧缺乏之品送り方等...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...和洋二重の生活を以て不経済なりとせば燈火薪水の用意も亦決して経済ならず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...小供の世話をさせたりするばかりで何一つ洒掃薪水(さいそうしんすい)の労に酬(むく)いた事はない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...薪水(まきみづ)の世話をするために...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...薪水(しんすい)...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...第二項が例の一件で「合衆国船舶が薪水食料を補給し...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...ここで薪水を積み込み...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...四世薪水の大功記の事は演劇史に見えない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その間薪水のためにしばしば上陸し...
和辻哲郎 「鎖国」
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