...わたしの薪水は少ない...
...彼女は薪水をもらっていた...
...薪水の支払いが遅れた...
...彼は薪水をもらえる仕事を探している...
...彼女は薪水で生活している...
...私共の外遊帰来三年間恒春園に薪水の労を助けた娘です...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...薪水(しんすい)食料を供して立ち退かしむるの融通(ゆうずう)法を設けたり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...薪水(しんすい)食料を給すべきを令し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...薪水(しんすい)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その主とする処の意は難風に逢いあるいは食物薪水に乏しくして...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...食糧薪水等乏しく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...薪水補給、艦體修理、測量海圖の作成など終つてから、遠く日本の太平洋沿岸を南下、澳門に着いた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...異國船はもはや食糧薪水を得たためか間もなく沖合から姿を消してしまつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...食糧薪水の補給さへすればよかつたし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...薪水補給に便なる島嶼に艦隊錨地を指定せんとす...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...恐らく「薪水食糧を貯」へて數日後に出帆した船足のはやい魯艦に追ひ越されたのではないかと考へる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...薪水食糧缺乏之品送り方等...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...和洋二重の生活を以て不経済なりとせば燈火薪水の用意も亦決して経済ならず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...薪水(まきみづ)の世話をするために...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...薪水(しんすい)...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...ここで薪水を積み込み...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...四世薪水(しんすゐ)が果して大功記を演じたか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...四世薪水の大功記の事は演劇史に見えない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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