例文・使い方一覧でみる「薦」の意味


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...遊びに来た中学生に三宅の水彩画の手本を推してるんだからね...   遊びに来た中学生に三宅の水彩画の手本を推薦してるんだからねの読み方
石川啄木 「鳥影」

...那珂通高君のめなりきとか聞きつる...   那珂通高君の薦めなりきとか聞きつるの読み方
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」

...「私が推したかつたのは...   「私が推薦したかつたのはの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...この篇は世の宗教的経験深き人に示さん為めにはあらずして唯(た)だ心洵(まこと)に神を求めて宗教的生活に入らんとする世の多くの友に(すゝ)めんとて也(なり)...   この篇は世の宗教的経験深き人に示さん為めにはあらずして唯だ心洵に神を求めて宗教的生活に入らんとする世の多くの友に薦めんとて也の読み方
綱島梁川 「予が見神の実験」

...僕を推してくれないかね...   僕を推薦してくれないかねの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼の推で二年前から雇われていた...   彼の推薦で二年前から雇われていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...みなケプロンの推で赴任した斯道(しどう)一流の人士であった...   みなケプロンの推薦で赴任した斯道一流の人士であったの読み方
服部之総 「望郷」

...危急の際はそこから宮廷用のヨット“スタンダート”号でネヴァ河へ出るように確実に手配されていた」(コンスタンチン大公「ニコラス二世時代の宮廷」)ニコラスはカイゼル=ビスマルクの推で...   危急の際はそこから宮廷用のヨット“スタンダート”号でネヴァ河へ出るように確実に手配されていた」ニコラスはカイゼル=ビスマルクの推薦での読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...源氏の推はむだになることもなかった...   源氏の推薦はむだになることもなかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「尚侍に私を推してください」と令嬢は女御を責めるのであった...   「尚侍に私を推薦してください」と令嬢は女御を責めるのであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...そう言ってめるにきまっている...   そう言って薦めるにきまっているの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...わたくしはそこへ遽(にはか)に志村をむることの難きを思つた...   わたくしはそこへ遽に志村を薦むることの難きを思つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...わたくしのめた志村は僅に塩田と倶(とも)に病牀に侍し...   わたくしの薦めた志村は僅に塩田と倶に病牀に侍しの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...ローマ元老院および市民の至上の判断と推とによりてローマ市民権を受くるに足る者なれば...   ローマ元老院および市民の至上の判断と推薦とによりてローマ市民権を受くるに足る者なればの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...晏子以爲二大夫一...   晏子薦以爲二大夫一の読み方
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...曹操(そうそう)の推で朝廷から老後の扶養として禄二千石をうけたという...   曹操の推薦で朝廷から老後の扶養として禄二千石をうけたというの読み方
吉川英治 「三国志」

...別れぎわに自分から玄徳へ推しておいた諸葛孔明(しょかつこうめい)のことである...   別れぎわに自分から玄徳へ推薦しておいた諸葛孔明のことであるの読み方
吉川英治 「三国志」

...ルグリ先生が椅子をめられなんだことは...   ルグリ先生が椅子を薦められなんだことはの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「薦」の読みかた

「薦」の書き方・書き順

いろんなフォントで「薦」

「薦」の英語の意味

「薦なんとか」といえば?   「なんとか薦」の一覧  


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