...藤岡蔵六(ふぢをかざうろく)これも高等学校以来の友だちなり...
芥川龍之介 「学校友だち」
...どうせ蔵六の事だから僕がよんだってわかるようなものは書くまいと思って...
芥川龍之介 「田端日記」
...同室同級の藤岡蔵六も...
芥川龍之介 「恒藤恭氏」
...その中には仁清の記号をつけた茶碗がいくつか入っていた!蔵六から我々は四代目亀亭(きてい)を訪れたが...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...私というような顔触れであった(京都の方で鋳金家の秦蔵六(はたぞうろく)氏も当日お呼び出しになるはずであったのであるが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...軍人(ぐんじん)・政治家(せいじか)の村田蔵六(むらたぞうろく)(のちの大村益次郎(おおむらますじろう))...
高山毅 「福沢諭吉」
...緒方先生の急病村田蔵六の変態所で京都の方では愈(いよい)よ五月十日(文久三年)が攘夷の期限だと云う...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...気がつくめえじゃねえか」蔵六は...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...そこに、真っ暗な、紺屋の溝川(どぶかわ)があって、西の土橋から七軒目、路地の角だよ」「それだけ詳しく聞けば――じゃ行ってくるぜ」どこへ、足を掛けたのか、ぽんと牢廂から大屋根へ、「あッ」夜鴉みたいな、迅い影が、星の空から、消えたとたんに、蔵六は、自分の首が、抜けて行った気がして、「いっぱい、食わされたかな?」と、いう疑惑や、後悔や、職務の自責や、いろんなものが、頭にこんがらかって、体が、ひとりでに、うろうろした...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...牢番長屋の隅ッこにある、掘ッ立て便所へ通うたびに、蔵六は、番茶みたいに濁った自分の小便を見た...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...金と証文を――」「いやいや」と蔵六は手を振って――「もう要らない...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...おいらあ、義賊の雲霧仁左衛門」と、銀紙の刀を抜いて、押入の中から出て来るところへ、蔵六は、入って来た...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...「やあ、お帰り――」と、蔵六は、彼を牢へ迎え入れた...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...蔵六はしかし武者いでたちはしていない...
吉川英治 「日本名婦伝」
...そう察して、蔵六が、献上と称して持って来た物は、案のじょう、「よくぞ」とばかり寨(とりで)の人々に歓ばれた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...唯そう感じただけで眺めていた蔵六は...
吉川英治 「日本名婦伝」
...蔵六の眼を突然愕かせたものは...
吉川英治 「日本名婦伝」
...まだ解らぬ面持(おももち)して見送っていたのは漆間蔵六であった...
吉川英治 「日本名婦伝」
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