...そこで直に人蔘やカブラやインゲン豆抔(など)を蒔き...
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」
...馬鈴薯が枝に実ると思つた程無智な素人が、トマト、オニオン、メロン、コルフラワア((ママ))から、人蔘、カブラ、イチゴ、茄子、隠元、南瓜まで、立派に模範的に作れる様になつた...
石川三四郎 「百姓日記」
...大豆、小豆、隠元の様なものは難かしいことも無いが、細かい種、殊に人蔘の種蒔は、ちよと六ヶしい、仏蘭西で某る農学校の校長さんが、「人蔘の種蒔は、此学校の先生よりは、隣りの畠の婆さんの方がよつぽど上手です」と歎息した話を聞いたが、其通りだ...
石川三四郎 「百姓日記」
...大根人蔘(にんじん)の種を安くゆずってもらってこの裏の五坪の畑に播(ま)き...
太宰治 「新釈諸国噺」
...其の張は山の中や野の中を歩いて人蔘を掘るのが稼業でありました...
田中貢太郎 「人蔘の精」
...ぜんたい人蔘というものは...
田中貢太郎 「人蔘の精」
...そんなよい人蔘が直ぐ見つかるものではありません...
田中貢太郎 「人蔘の精」
...人蔘(にんじん)大根(だいこん)よりは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...人蔘やほうれん草をうでて...
林芙美子 「幸福の彼方」
...牛乳や、重湯でそだてることさへも大変な手数であるところへ、信一の子供は世間いつぱんの育児法と違つて、人蔘や、ほうれん草や、りんごの絞り汁を食べさせなければならない...
林芙美子 「幸福の彼方」
...うでた人蔘をすり鉢ですつて...
林芙美子 「幸福の彼方」
...うでのこりの人蔘に醤油をつけて酒の肴にしたりした...
林芙美子 「幸福の彼方」
...)人蔘(葉蘿葡〔蔔〕の如し...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...」(銅鑼)曹長特務曹長「大将ひとりでどこかの並木(なみき)の苹果(りんご)を叩(たた)いているかもしれない大将いまごろどこかのはたけで人蔘(にんじん)ガリガリ噛(か)んでるぞ...
宮沢賢治 「饑餓陣営」
...おなじ人蔘におなじ煮干とおなじお薯であつた...
室生犀星 「神のない子」
...出來るだけ皿の上に行儀好く列べるやうに何度も人蔘のからだを動かし...
室生犀星 「神のない子」
...殊に人蔘と蕗の葉はビタミンCを豊富に含有しているそうで...
山本周五郎 「季節のない街」
...仙台産の味噌で包んだ京の人蔘...
横光利一 「旅愁」
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