例文・使い方一覧でみる「葉巻」の意味
スポンサーリンク...葉巻を吸う人が減ってきました... 
...最高級の葉巻をプレゼントしようと思います...
...彼は嫌煙家だから、葉巻を見ると不快になる...
...葉巻は高価なので、一度吸ってしまうとやめられなくなるという人もいます...
...ハバナ産の葉巻は香りが豊かで、それを楽しむために愛好家が多くいます...
...その外（ほか）飾り窓の中の軍艦三笠も、金線サイダアのポスタアも、椅子も、電話も、自転車も、スコツトランドのウイスキイも、アメリカの乾（ほ）し葡萄（ぶだう）も、マニラの葉巻も、エヂプトの紙巻も、燻製（くんせい）の鰊（にしん）も、牛肉の大和煮（やまとに）も、殆ど見覚えのないものはない...
芥川龍之介 「あばばばば」
...田宮が土産（みやげ）に持って来たマニラの葉巻を吹かしていた...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...横浜で倉地のあとに続いて船室への階子段（はしごだん）を下る時始めて嗅（か）ぎ覚えたウイスキーと葉巻とのまじり合ったような甘たるい一種の香（にお）いが...
有島武郎 「或る女」
...葉巻を取り上げて煙草盆（たばこぼん）を引き寄せた...
有島武郎 「或る女」
...今度は私の葉巻用パイプを借りて...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...静かに椅子から立ち上って卓子（テーブル）の灰皿へ長くなった白い葉巻の灰をポトンと落した...
海野十三 「赤外線男」
...苦虫を噛み潰（つぶ）したような顔で葉巻を燻（くゆ）らせていた私が心の中で考えていたことは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...締め切ってあった洋室の中には一と晩じゅう澱（よど）んでいた葉巻の匂いと大蒜（にんにく）の匂いとが...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...パイプで葉巻を吸ったのはそいつでしょう...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「入院患者」
...葉巻握りし右手（めて）の甲に額をこすりながら...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...入口より葉巻を銜へ...
中原中也 「夢」
...この手で葉巻を巻いただらうか...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...ウイスキーもソーダ水も葉巻もありますよ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...身障者が俺にくれた葉巻だな...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...さりげなく葉巻を暖炉に投げ捨てた...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...久保田は葉巻に火をつけて...
森鴎外 「花子」
...葉巻型の気球が初めて陸軍の御採用...
山本笑月 「明治世相百話」
...葉巻の煙に噎（む）せて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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